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曲まめ子の まめ子な日々

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2012.07.12
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カテゴリ:
京都の女子大時代の親友のおばあさんは、
両腕のない尼さんで「大石順教尼」という人でした。

iei.jpg

「順教尼は もと大阪堀江の名妓で、芸名妻吉、本名よねといったが
1905年(明治36年)6月21日、養父の狂刃による
堀江6人斬り事件の巻き添えをうけ 17歳で両腕を切断された。
この人生のどん底を生き抜き、19歳の時
カナリヤがヒナを育てるのを見て、口に筆をとることを思いつき
独学で書画の勉強に励み、やがて求道者の目を開き出家。

6人斬り犠牲者の追善と身体障害者の救済に
生涯を捧げた。1968年(昭和43年)没)」

京都市山科区「勧修寺」の横の「佛光院」が
親友の典ちゃんの実家です。
今年3月末、某SNSの京都オフ会で8人で集まった時に
千葉にいる典ちゃんを誘って 勧修寺を拝観したり
お昼を食べる場所を佛光院さんにお願いしたり
お庭を散策したりしました♪

その時に 順教尼の自伝がマンガになると知りました。
「祖母さまのお手々はだるまのお手々」
20120711130628.jpg

順教尼の自伝「無手の法悦」が 子どもにもわかるように描かれて
4月21日に発行されました。
私も買いました。1000円です。

書店には置いてないので 私は親友の典ちゃんに頼みましたが
高野山九度山町にある 旧萱野家(かやのけ)→
大石順教尼の記念館で 取り扱っておられるようです。
tururunkudoyama@gmail.com
http://kudoyamatururun.blog.fc2.com/blog-entry-138.html

興味ある方は 検索してみてください。

大石順教尼には 遊びに行く度にお目にかかりました。
障害のある人達が 庭掃除やお炊事をしたり
障害のある人もない人も、大勢の人が出入りしていて 
私も混ざって晩ご飯を頂いたりで、最初びっくりしました。
でも 1番驚いたのは 両腕のない尼さんが 
頭で暖簾をかきわけて出て来られた時のこと。
私は何も知らずに行ったのです。 
その時、手拭いや絵葉書など頂きました。

「祖母さまのお手々はだるまのお手々」
この題は、
「祖母さまは だるまのお手々
    神様に 一つ貰えと 初孫はいう」
という順教尼の歌から取られたもののようです。





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Last updated  2012.07.12 15:47:19
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