曲まめ子の　まめ子な日々

NHKBSプレミアム「火野正平のこころ旅」を毎朝見ています。
先週は山口県でした。
しかも火曜日は私の故郷、山口市の地元が出るというので
朝は７時４５分から、到着のことを「とうちゃこ」と正平さんがいう
とうちゃく編を夜７時から見ました。

更に　土曜日曜で再放送を見ながらスマホで写真を撮るという
徹底した仕事ぶり(笑)

初日は仙崎から始まり、翌日は東萩駅から山口市に入るまではバス。
そして視聴者のお手紙に書かれていた
「堅小路（たてこうじ）の古い家並みと八坂神社」へと向かいます。

手紙の主が通っていた「大殿（おおどの）小学校」を通り過ぎます。
昔はこんな立派な塀ではありませんでした。



堅小路に向かう道で　コーヒーブレイク。

築１００年の古民家の前に座って　店主の女性が「普通です」と煎れてくれた
コーヒーを美味しいと飲む正平さん。

この右隣には「十朋亭（じっぽうてい）」という、
維新の志士達が集まった建物が残っていて観光できるんですよ。
高杉晋作や　桂小五郎や　久坂玄瑞などの写真が飾ってありますが
この日は　素通りでしたね。


向こうに川がある、と　堅小路を通る前に寄り道する正平さん。



私の生まれた「後河原（うしろがわら）」
桜と蛍の名所です。


川の名前は「一の坂川」



堅小路の、造り酒屋だった家の前を走ります。



昔、和菓子を買っていた「風月堂」が見えてきました。
右手の木々のところが「八坂神社」です。



鳥居の前に佇む正平さん。



本殿前にとうちゃこ。



でも　お手紙に入っていた写真と同様に小社殿の前に座ります。



「山口っていいなぁ～、ほっこりしてて静かで　この空気感もいい。
あまり思わないことだけど、こんな町に住んでみたい」
と　山口市をすごく誉めて気に入ってくれて　嬉しかった！



翌日、こころ旅のお手紙を読むのは　また八坂神社の小社殿前。
「昨日　このあたりを散歩したんだけど　いい町でした」と再び。



八坂神社の鳥居をくぐって　出発です。



私の家は　反対側の川岸です＾＾



一の坂川沿いの道を軽やかに走り、



どんどん走り



山口駅に到着。



ここから防長バスで　防府へと移動した正平さんでした。



ナポリタンが好きな正平さんの山口市のこころ旅を思いながら
昨日のお昼は　ナポリタンにしました。



スパゲティの上の緑の野菜は「豆苗（とうみょう）」です。

焼津市で多く生産されています。
切っても　またすぐ芽が出ます。

焼津に暮らして２６年になりますが　山口弁の方が得意です＾＾
なまりって　不思議なほど抜けませんね。