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テーマ:暮らしを楽しむ(388268)
カテゴリ:行事
大内塗りは山口市の伝統工芸です。
現在、市内の8つのお店が大内塗りを製作しています。 今から600年ほど昔、南北朝時代の大名・大内弘世が京都からお姫様を妻に迎えたところ、 お姫様が都を恋しがるので、都から人形師を呼び寄せて人形御殿と呼ばれるくらいに 人形を作らせ、慰めたんだそうです。 大内氏の都ならではの塗り物が大内塗りで 大内塗りのお人形が 「大内人形」と呼ばれています。 我が家の大内人形です。 昨日の午前中、お雛様を飾りました。 出して並べて、後でもう1度見たら 橘と桜の置き方が逆だったので(汗) ちゃんと飾り直しました。 「左近の桜 右近の橘」という言葉を忘れていました^_^; 雛人形に向かって 右が桜、左が橘ですね。 京都御所の紫宸殿の庭と同じです。 下々から見た左右ではなく、天皇の位置から見た桜と橘が 左近の桜 右近の橘なんですよね。 しかも私、♪お花をあげましょ 桃の花~ なんて歌いながら飾っていたので 桜のことを桃だと勘違いして 「桃と橘が逆だった~」って 夫に言いました(^_^;) 大きさがわからないと思いますが お雛様の飾り台は畳み1畳あって それを出すと何とも場所を取り過ぎるので いつも、使っていないこたつの上に緋毛氈を広げて飾ります(^^ゞ 見ただけじゃわからないでしょ(^_-)-☆ ぼんぼりは省略しました。 これはお手玉の形のウサギのお雛様。 お雛様って 心が華やぎますね^^ こちらの桃の節句は4月3日なので しばらく飾ったままにしておきます。 せっかく 1年ぶりの明るい場所ですものね。 耐震工事で 吹きっさらしの工事現場だったウチの中が、雅になりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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