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カテゴリ:博物館・美術館
JR北鎌倉駅で降りて、東慶寺に寄り、「鉢の木」で会席を食べ
「葉祥明(ようしょうめい)美術館」に到着しました。 明月院に行く細い道の左側に 外人さんのお住まいかな?と思われるような 素敵な洋館が突然現れました。 「白い犬のジェイク」シリーズや「地雷ではなく花をください」を描かれた 絵本作家で ボローニャ国際児童図書展 グラフィック賞受賞作家の 葉祥明さんの作品が展示された美術館なんです。 門を入り中に進むと 玄関にジェイク君^^ ショップは無料で入れますよ。美術館内部は撮影禁止です。 HPの割引券をプリントして行き、600円の入館料が500円になりました。 どうしてもここに来たかったのは この本をお友達に借りて読んだからです。 ページをめくるのが楽しみな絵本 「赤毛のアン」のお仲間のベティママさんから 今、この本の原画展が開催されているのを教えて貰いました。 小さな美術館ですが お友達と2人で2時間過ごしました。 絵を眺めて もう1度戻って見て、ソファに座って葉祥明さんの世界に浸ったり これまでに出版された絵本などを読んだり、幸せな時間でした。 アンの原画は 最初に入った部屋に展示され、 その隣の部屋は また別の絵でした。 メルヘンとかロマンティックという言葉では足りない、 魂の絵というか 海の扉に吸い込まれそうな気持ちになり 宇宙のかなたに魂が飛んで行きそうになったり 一言で言えない、 何と言うか、哲学的というのか そんな深さを感じました。 2階の展示は またガラリと違います。 ショップでクリアファイルとマグネットと お友達にあげるポストカード2枚。 「赤毛のアン」の挿絵などのポストカード。 北鎌倉の観光地図には 「地平線の画家、葉祥明による夢と安らぎの世界」と書いてありました。 地平線、水平線、柔らかで優しい色合いに無限の広がりを感じました。 帰りに、駅前の珈琲ショップ「門」で一休み。 「門」の窓から見える北鎌倉駅です。10歩も歩かず改札に着きますね^^ 葉祥明美術館に「癒されて帰ってください」と書いてありました。 確かに、癒しの空間でした。 行った日は平日で とても静かに心が満たされました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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