|
テーマ:暮らしを楽しむ(388346)
カテゴリ:本
8月12日(土)、NHKBSプレミアムの夜7時半から
「おさるのジョージ誕生秘話~1735キロの大冒険~」というTV番組を見ました。 「おさるのジョージ」が誕生してから 今年で75周年だそうです。 女優の二階堂ふみが パリからリスボンまで 原作者の足跡を追う、 という番組でした。 娘と行ったアメリカの絵本ミュージアムには おさるのジョージがいました。 孫達はおさるのジョージが大好きです^^ もちろん日本にいる孫娘も ジョージが大好きです。 原作者のレイ夫妻はドイツ系ユダヤ人で パリからリスボンまで逃げ延び、 リスボンからブラジル、そしてアメリカに渡ったのだそうです。 アメリカ人の書いた絵本だと ずっと思っていました。 背景に戦争やナチスがあるとは考えもしませんでした。 8月21日まで銀座松屋で「おさるのジョージ展」が開催されているそうです。 絵本ミュージアムには 「ねこのピート」もありました。 日本では 大友剛さん 訳、 長谷川義史さん 文字 画 で出版されています。 ミュージアムで私が「ねこのピートがあるね!」と言ったら 孫達は 自分達が持っている「ねこのピート」を見せてくれました。 「ボク達ね、英語がわからないのに現地の小学校に転校したでしょ。 学校で、好きな絵本を好きなだけ持っていきなさい って先生に言われて ねこのピートを貰ったんだよ。 ママとボク達が アメリカで最初に読んだのがねこのピートなの」 そう言って 持っている本を英語で読み聞かせしてくれて 日本語に通訳してくれました(*^^)v 「ボク達はもう読めるからあげる」と言ったので ありがたく貰って帰りました。 アメリカで偶然に出会ったおさるのジョージとねこのピートでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|