曲まめ子の　まめ子な日々

遠くから友達が来てくれると、蓬莱橋を見て欲しいといつも思います。
高校の同級生は実家に帰省した帰りに　蓬莱橋が見たくて
わざわざ東名のICで降りて寄ってくれました＾＾

藤枝駅南の「遊酒　花房」で海鮮丼ランチを食べて蓬莱橋に向かいました。
途中から雨。
最近の天気は突然崩れたりするので、朝はカンカン照りだったのに
と思いながら　本格的な雨の中を向かってるうちに少し雲が切れてきた。

蓬莱橋を渡るのは１人１００円。　途中まで行って戻っても１００円ね(*^^)v
チケットを売ってるおじさんが
「さっきは土砂降りの酷い雨だったから　渡るのはムリだと
５，６人の人に断ったんですよ。
でも、ほら、あそこに青空が見えてきたからそろそろ雨もやむでしょう」

友達も「ボクは晴れ男だから大丈夫だ。
行きは小降りでも　戻る時は青空になっている」と根拠なく断言^_^;

そしたらおじさんと友達の言う通り、渡っている途中で雨があがりました。
向こう岸の眺めのいい場所からパチリ。

橋の長さは「８９７.４メートル」
「厄なし　→　やくなし」と長さを覚えられます＾＾
橋ができたのは明治１２年。　
平成９年に「世界一長い木造歩道橋」として　ギネスに認定されました。

また橋を渡って戻りました。
青空が広がってきて　暑いけど川風は気持ち良く吹いています。
蓬莱橋の前はよく通るんだけど、真夏に渡ったことはありませんでした。



昔は「越すに越されぬ大井川」だったんでしょうけど
今は水量が少ないし、川は真ん中あたりだけ水が流れています。
河原に下りてみました。



橋を往復して喉が渇いたので　ちょっとコーヒーブレイクすることに。
お盆に１時間４０分も待った「さわやか」は
平日の午後３時半に行くと　お客さんもまばらですんなり座れた！

私は今まで何度も「さわやか」のハンバーグが美味しいと書いてきたけど、
某旧帝大の物理学専攻だった友達とお茶を飲みに入ったこのお店で、
天井や空調を気にして説明し始めたのが　凄く面白かった(^^♪
今でも現役で研究室にいて
「開発してるの？」
「いや、発明」

団塊の世代って、日本の高度成長期を担ってきたんだね。
女友達との病気自慢（？）や年金などの世間話ではなく
海鮮丼を食べながら、橋の上を散歩しながら、
いろんな違う話ができたのが　何とも楽しい１日でした