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テーマ:暮らしを楽しむ(388240)
カテゴリ:講座
昨日の節分の日、友人に誘われて静岡労政会館に行ってきました。 「ジョン・レノンとリバプール」&和紅茶を楽しむ会。 なんて魅力的な名前の講座なんでしょう! 10時から40分間が 緑茶と和紅茶の喫茶店「GREEN EIGHT CAFE」店長の 北条真悟さんの講座でした。 ・和紅茶について(茶葉の違い、香りの違いについて) ・美味しいミルクティの入れ方 など 定員20名のところ、28名参加だったと思います。 お茶と紅茶の産地・静岡では お茶のイベントや講座が 多々あるので 私も時々誘われて行っています。 時間が40分と短いのでみんな熱心に聞きました。 最初に緑茶の試飲。 次の紅茶の試飲。 このポストカードの裏に 茶葉や湯量や温度や抽出時間など書いてあり 茶葉にあった飲み方を守れば美味しいと話されました。 水出し緑茶はカフェインが出ないといわれているので 夜でも飲めるし 色も変わらないので冷蔵庫で2日間は飲めるそうです。 和紅茶は 日本の食文化にあうお茶だということです。 私も和紅茶が飲みやすくて好きです。 質問タイムには 皆さん積極的にいろいろ質問して 黙って聞いているだけではない 実のある講座でした。 軽井沢の万平ホテルのミルクティは ジョン・レノンがホテルの人に レシピを教えたんですよね。 10時40分からは ジョン・レノンの好んだミルクティを飲みながら クッキーもいただきながら、「ジョン・レノン・ミュージアム」元館長の 水澤順一さんのお話しを聞きました。 水澤さんは「いろんな場所でお話しをさせていただいていますが 紅茶を飲みながら聞いていただくのは初めてで 気楽にお話しできるのがいいですね」 ・ジョン・レノン・ミュージアムとは ・ロンドンからリバプールへ ・リバプール800年の歴史と文化 ・ジョンの育った家 Mendipsと学校時代 ・メジャーデビューする前のビートルズ ・ニューヨークのジョン など 最初に「ジョン・レノンとリバプール ジョン・レノン 青春の追憶」 という7分間のビデオを見ました。 ジョンの子ども時代のこと、家族のこと、住んでいた家、ポールとの出会い・・・ ビートルズの歌が次々に流れ、まるで私自身の青春の追憶のようです。 ジョン・レノンの写真がプリントしてある茶封筒に 水澤さんが作られた 資料が入っていました。 水澤さんが撮られた写真が3枚。これは嬉しかったです(*^_^*) 「著作権は私です^^」と言われたので 少しだけお見せします。 Mendips、The Cavern Club、Strawberry Field。 (これぐらいならよろしいでしょうか?不都合があれば削除します) ジョン・レノンが大好きな人には たまらない写真ですね。 ジョン・レノンミュージアムに行ったことのある人、 リバプールに行ったことがある人、皆さん大ファンであることがわかります。 講座に来ていた人は おそらく60代以上の人達。 会議室の隅に ビートルズに関する資料、本などが ずらずらと並べられていました。(会場内は撮影禁止) お話しはとても面白く楽しく、オノ・ヨーコと直接何度も会った 水澤さんだからこその裏話、ここだけの話には聞き耳を立てました。 ところで私の娘はYOKOという名前で アメリカに4年間住んでいたのですが 「オノ・ヨーコのおかげで、YOKOと言えばすぐに覚えたもらえたのよ。 YOKOって可愛い名前ね ってアメリカ人に言われた」のだそうです。 あっという間に時間が過ぎ、もっと聞きたかったです。 また機会があることを望みます。 すごく素敵な2時間を過ごして 頭の中はずっとビートルズとジョンの曲が流れ続けています
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