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カテゴリ:ランチしたお店&カフェ
22日(土)に 滋賀県の友達mimiちゃんが1泊で、 横浜のマリンバちゃんが 23日(日)に日帰りで来てくれて合流しました。 このところ、5月は高校の女子会で3日間東京、埼玉、広島、関西方面から9人が来静。 5月末は女子大の同級生が3人、横浜、豊田、奈良から来静。 それから静岡西部に住んでいた頃のママ友3人が藤枝に。 そして今回。 というわけで わたし的には千客万来な5月6月でした♪ 日曜日に三人で食事したのは「徳川慶喜公」のお屋敷跡の料亭「浮月楼」。 5月にも女子大の友達と行ったのですがメンバーが違うので何の問題もありません(^^ゞ 10時半にJR静岡駅で待ち合わせて そのまま歩いて5分の「浮月楼」へ行き お庭を散策しました。 「浮月楼」のお庭と 左は茶室。(画像は「ゼクシィ」より拝借) 結婚式場でもあるので この日も挙式の方々をお見かけしたのですが 喋りに夢中で花嫁姿は目に入らず(笑) 街の中の深い緑の中、立ち止まって木々を見上げると泰山木の花が咲いていました。 私の実家の裏庭にも泰山木の木がありました。 久しぶりに見る泰山木の花・・・懐かしかった! お庭の北側にある「明輝館」。 2階建てで、個室でお食事ができるお部屋(大広間など)がいくつもあります。 5月31日に来た時には気が付かなかったことがいろいろありました。 これは「菊花紋灯籠」で、小松宮彰仁親王が贈られたとされるものだそうです。知らなかった! 水戸光圀公を合わせて祀ってある稲荷神社。(普通のお稲荷さんだと思ってた^_^;) 池のほとりには半夏生の葉が半分白く、白い花のように見えました。 貞明皇后が植えられたんだそうです。 「浮月楼」の入口の書と 生け花。 生け花はこの前来た時はカルミアの花とカサブランカでしたが これは アヤメ?菖蒲?カキツバタ? 区別がわかりません(汗) そしてこの書は 慶喜公の書です。 「萬時(ばんじ)、花下(かか)に酔うに如(し)くは 莫(な)く、 百年、渾(すべ)て 夢中に狂するに似たり」 意味を調べたら、古い中国の漢詩の一節でした。 「何事も花の下で酔うにこしたことはない。 人生は夢の中に狂いまわると似たようなものである」 浮月楼のレストラン「浮殿」に入りました。葵の御紋が書かれていますね。 お食事は税込み2,700円です。 2人が「お茶が美味しい」って。私も美味しいと思った。 静岡の食事処で出されるお茶は、例え田舎の食堂でも美味しいんですよ。 お椀のふたにも葵の御紋がありました^^ デザートの抹茶ムースは出たけど 平日ならコーヒーがサービスになります。 どれも美味しかった(*^_^*) こちらは裏門の外にあった石碑です。 「浮殿」で食事をしても、そんなに詳しい歴史を考えずに食べているので 今回続けて2回行ったことで ちょっと賢くなりました(^_^)v 「浮月楼」の「桜」は 高い建物、旅館・料亭などの意味があります。 美味しいものを食べ、場所を変えてホテルのテラスロビーでゆっくりコーヒーを飲み、 10時半に会って別れた5時前まで 6時間半も喋り続けた1日でした(笑) 話題は尽きることがありません。枯れない井戸状態です(笑) mimiちゃんとは この前日に2人で会っているので11時から4時までの5時間。 いずれもノンストップのお喋りでした。 おばさん達にはお喋りという強い武器があります(笑) mimiちゃんと2人で行ったのは 2日目が懐石だったので前日は上海小籠包・祥瑞。 この後すぐ、満席になりました。 サラダとスープが来て 小籠包が3個ずつ。mimiちゃんはエビマヨチャーハンで 私は鶏肉とカシューナッツの魚香炒めでした。 静岡で人気のお店で、美味しいですよ。お値段も1290円でリーゾナブル。 楽しい2日間を過ごし、2人からのお土産も嬉しい♪ 喋り疲れて 夜はぐっすり眠りました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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