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テーマ:お葬式・法事(245)
カテゴリ:日々の暮し
先日、町内のお年寄りの葬儀がありお手伝いに行きました。
今はどこのご家庭も 自宅ではなくセレモニーホールですね。 夫はお通夜に行き、翌日の葬儀は私が行きました。 火葬場の接待に女性がいた方がいいのですが 新しくなった火葬場はお茶の用意ができないらしく お茶はペットボトルを出すことになったそうです。 なので、セレモニーホールの入口そばの控室に集合です。 何もすることがないので、町内のお手伝いなど必要ないと思いますが 顔を出していることに意味があります。 葬儀が1時からなので、11時半に会場に行ったら 「火葬場からみんなが戻る前に食事して」と言われ、 行ったばかりなのに いきなり食事(^-^; いつものごとく助六寿司を食べました。 お茶もコーヒーもポットで用意されているので お寿司を食べ、お茶を飲み、コーヒータイムがあり 普段ほとんど会うことがないご近所さんと喋りまくる(汗)。 帳場は男性がやってくれるので ただ座って喋っているのも 何となく落ち着かず、途中でちょっとお手伝いらしきことを してみたりね。 式が始まり しばらくして「お焼香をどうぞ」と 声をかけられたので みんなでぞろぞろと式場に入ると ほとんど全員の人がマスクをしていた。 私達ももちろんマスク。 マスクをしていないのはお経をあげているお坊さん達だけ。 コロナのこともあるし、祓いの席の精進料理は持ち帰り? と思ったら 全員で食事になりました。 食事の席は80人以上はいたかな? ドアは開いていたけど この人数ってどうなんだろうと 思いながらも 席につきました。 お手伝いがあるかと思い、黒いエプロンも持参したけど 何も用はなく 時間は3時前だしお腹は空かないので お刺身だけ食べ、お料理は持ち帰って夕飯に食べました。 葬儀のお花は 紙にくるまれて用意されていたので できるだけ可愛らしいのを選びました。 最近は菊ばかりじゃないので 色とりどりですよね。 いただいてきたお花です。 香典返しは「茶の子」というぐらいですから 静岡の葬儀では必ずお茶が入っていますが こういうものを頂き、もうおやつに食べてしまいました(^-^; ドトールのドリップコーヒーとバウムクーヘン。 半日喋って食べていただけなのに、お葬式ってどうして こんなに疲れるのかしら。礼服を着てるからかなぁ。 セレモニーホールでの葬儀になってからは お通夜も葬儀も 町内の手伝いの人は礼服です。 以前は黒っぽいセーターなどで良かったんだけど。 静岡に来て、葬儀の手伝いをする町内の人のことを 「土人(どにん)衆」というのを初めて聞きました。 調べたら、昔近所の人で穴を掘って埋葬したからなのだそうです。 お彼岸なので、昨日はおはぎを食べました。 今日も暖かく穏やかな日で うっかりマスクを忘れそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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