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カテゴリ:大井川鉄道沿線のお出かけ
寸又峡温泉で大正ロマンの雰囲気漂う「翠紅苑」に泊まりました。
寸又峡温泉では1番大きいお宿で客室数39室です。 佇まいもいいでしょ。 「郷愁の宿 翠紅苑(すいこうえん)」と書いてありました。 到着したのが夕方5時過ぎ。お宿はバス停の目の前にあります。 チェックインしてすぐお部屋に行ったので気付かなかったけど 大正ロマンの雰囲気漂う、というのはラウンジを見て納得。 これが正面で、 お庭をバックに撮った写真。 これは出発前に4人で撮って貰った写真です^^ 中庭の紅葉も色付き 灯篭横の石段を上がって道路に出たところ。 全体の造りは古いですが、お部屋の前の廊下もレトロな照明。 「じゃらん秋SALE スタンダードプラン」でネット予約して お部屋は2間続きの5人部屋で窓側に広縁もない和室でしたが 喋って寝るだけなのでよしとしましょう(^-^; 突然決めた旅だったので空室検索した時には残り1室。 JTBの窓口で相談すると、なにかと特典があるのですが そのまま焦って予約しました(汗) それでもお部屋には地元名産・川根茶の清々しい香りが 茶香炉から漂い、 洗面所はクラシックな雰囲気でした。 2つあるのはいいですね。 夕食は6時半からにしました。ビールで乾杯 地産地消にこだわり、旬の食材の和会席です。 地元の山と川のものですね。 わさびやこんにゃくや山菜。お鍋はしし鍋です。 1番上の竹の器には 焼き立てのアマゴの塩焼きが出て 美味しかったです。 煮豆は落花生でした。 しし鍋を食べていると天ぷらが出ました。 レンコンとタラの芽とこんにゃくの天ぷら。 係りの女性が外国の人で 一生懸命説明してくれました。 「どこのお国ですか?」 「ネパールです」 「日本語、お上手ですね」 遠い国から来てくれているんですね。 ご飯とお味噌汁とお漬物でお腹いっぱいになり 帰ろうとしたら 「まだデザートがあります」 お抹茶ゼリーの抹茶が香りました。 提供されたお料理はじゃらんサイトの「スタンダードプラン」の 写真とほとんど同じでした^^ 翌朝は 別の食事会場での朝食です。 コーヒーとオレンジジュースとお水はセルフです。 温泉は、何といっても「美女づくりの湯」ですからねぇ 独特のとろみのあるお湯で 保湿効果が高いと言われる温泉で ホントにお肌すべすべになりますよ~ ガラス戸の外は露天風呂です。 外が冷えるので露天はぬるめに感じます。 お風呂上りには冷たい川根茶が用意されています。 今回、門出大井川駅の観光案内でパンフレットを貰ったり 川根本町観光協会や寸又峡観光協会や翠紅苑に電話して いろんなアドバイスを貰いました。 私の作ったプラン、手書きでお恥ずかしいですが参考までに。 「千頭(せんず)」の千が4に見えますが悪しからず(^-^; 紅葉のシーズンは車が混み、人も渋滞するので(笑)、 観光協会で「寸又峡ハイキングは午前中がいい」と言われました。 お宿で「お昼もここで食べられますか?」と聞いたら 「食べられますが、他にもお店がございますので どうぞ他もご覧になってお決めください。 こちらで食べたものと重なるより 別のものもよろしいですよ」 親切ですよね~ 2日目は9時半にチェックアウトして荷物を預けて出かけました。 寸又峡の夢の吊り橋へと続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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