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テーマ:毎日の暮らしの中で(533)
カテゴリ:季節
今日は3月11日です。震災から11年。
あの時、「藤枝アピタ」という大型商業施設の食品売り場で 夫と買い物をしていました。 食材を選ぶため下の棚を見ていたら、ふらっ~と眩暈が長く続いて 「気持ち悪い、私、また倒れるのか」(1度救急車で運ばれている) と思ったら地震でした。 とりあえずこのスーパーにいれば、食料品も水もあるし トイレもあるし 寝具売り場に布団もある、と 目まぐるしく考えたことを思い出します。 何が起きたのか 帰宅してTVを見るまでわかりませんでした。 横浜の社宅の4階に、4歳と2歳の子供といた娘は 激しい揺れで子供達の上に覆いかぶさって守り、 「死ぬかと思った」と言っていました。 南海トラフ地震で静岡に大地震が起こったんだと勘違いして 私の所にすぐに携帯から電話がありました。 今日は14時46分に、NHKテレビのサイレンと鐘の音と共に 黙祷をしました。 私の住んでいる市では、3月は津波避難訓練があります。 今年はコロナ禍で、避難表に記入して帰るだけでした。 我が家の庭の今朝のサクランボの蕾です。 何があっても春は巡ってきます。 7日に御前崎海岸経由で「あらさわふる里公園」から帰る途中、 海岸の駐車場で休憩。 夫がたい焼きを2つ買ったので、自販機のコーヒーと一緒に 車の中で海を眺めながらたい焼きを食べました。 少し雲が出たのか黄砂なのか ハッキリしない空の色でした。 タンカーが沖を何隻も通っていました。 ここから浜岡原発も近いです。 ロシアは原発にもこども病院にも幼稚園にも無差別に攻撃し 子ども達の泣いている姿が可哀想で可哀想でたまりません。 ウクライナに1日も早く穏やかな日々が戻ることを祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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