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2022.09.29
テーマ：優雅なティータイム(134)
カテゴリ：講座
静岡市美術館では「出版120周年 ピータラビット™展」が
9月15日から11月6日まで開催中です。 松坂屋静岡店でも 「出版120周年 ピータラビット™バースデーパーク」のイベントが 9月23日から10月10日まで 8階大催事場で行われています。 昨日、静岡市西草深町の静岡英和女学院旧宣教師館・ ミスカニンハムの「イギリスのいたずらウサギのお茶会」に 行ってきました♪ 講師は奥田実紀さんで紅茶とお菓子はサロンドテAIさん。 昨日も感染対策を踏まえて10人限定の参加者で 室内は十分な換気が施されていました。 私の座ったテーブルです   AIさんのウエルカムティーは、本にも出てくるレモネードです。 「静岡に大きな水害が発生しましたが このように皆さん全員に お集りいただいて乾杯のティーを作りました」とAIさん。 「皆さん被害はありませんでしたか？健康を祝って乾杯しましょう」 と奥田さんの音頭で乾杯   配られた資料の中で奥田さん作成のものには 沢山のことが詳しく書いてあるのですが パネルスクリーンに写真を映し出しながら 奥田さんのお話が始まりました。 「お話しの舞台はイングランド北部の湖水地方で 作者ヘレン・ビアトリクス・ポターさんは1866年ロンドン生まれ」 家庭教師だったアニーの息子に送った1通の絵手紙の ウサギがモデルになり 物語が生まれました。 本物の絵手紙が静岡市美術館の会場に飾られているんだそうですよ。 奥田さんが行かれた湖水地方のお話し。 写真も次々に画面で見られ 行ったことのある友人2人は 思い出しながら楽しそうでした♪ ピーターにちなんだ、AIさんの手作りお菓子と紅茶登場。 紅茶は「ラビットティー」と名付けられていました＾＾ カモミールとラベンダーの香りにほっこり   お菓子は、ピーターの旗が立っているのがポピーシードケーキ。 ケシの実が、食べる時にプチプチしました(*^_^*) 手前のウサギが カモミール入りショートブレッド。 生クリームの後ろにあるのが ローリーフォーリープディング。 右の丸いのがミンスパイ風ミートパイ。ウサギが乗ってて可愛い。 手前の白い、四角いのがピーターの絵入りラムネです。  ２つの缶は本栖湖の「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」で 奥田さんが買ってきたものだそうです。  これはＡＩさんの紅茶の缶。どれも可愛いですね！  途中で、湖水地方の「Farrer´s」の紅茶も煎れて頂きました。 ケンダルの1819年創業の老舗の紅茶、お高いです(^-^; コクがあり美味しい   東京の「ピーターラビット™カフェ」から奥田さんとＡＩさんが お取り寄せされたアフタヌーンティーセットが飾られていました。  奥田さんの著書とAIさんのブレンドティーも販売。 毎回紅茶は買って帰ります。 AIさんのティーセットが可愛い～  奥田さんの「図説 英国ファンタジーの世界」は持っています。  最後のドリンクはカモミールミルクティー。 小さなゼリーのウサギが浮いたり沈んだり(^-^; ピーターの紙ナプキンはこの日のためにＡＩさんが準備されました。 皆さん 持って帰りましたよ。  楽しい1時間半  世の中のいろんなことを忘れて 憂鬱な案件も吹き飛びます  1時間半では短すぎるけど午後の部もありますからね。 静岡市美術館には来週行きますが、 行く前にお話しが聞けて良かったです。 見どころ、ポイントが予習できました  奥田さん、AIさん、いつも素敵時間を本当にありがとうございます 
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