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テーマ:伝統工芸を未来へ!(244)
カテゴリ:プレゼント
先日、ブロ友のmamatamさんから素敵なものが届きました。
江戸川区在住の伝統工芸の職人さん達の作品だそうです。 左から長板染のハンカチ、同じく江戸てぬぐい、 右は組子細工という建具などに使う工芸品の材料の木材を 薄く削って和紙に貼った栞です。 しばらく眺めていました。 栞ももう使っているのだけど、本を読みながら和紙に貼られた 組子細工を、なるほどね、と眺めたりしてしまいます。 江戸てぬぐいは、元禄時代再現柄と書いてあります。 青い色がとても素敵なんですよ。 「江戸時代から続く伝統的な浴衣の染色技法である 長板中形染め(江戸中紋染め)を用いた品で、 職人が1つ1つ柄を染めています。」 てぬぐいもハンカチも、とっても有名な浴衣の染め屋さんのもので 染元は「高常」さんです。 いいでしょ~ ハンカチも広げて何度も撮ったのですが、色が反射して 紫が白けて写るので諦めました。 下町は昔から職人さんが多かったそうですが、 簡単に買えるようなお値段ではないようです(^-^; このてぬぐいとハンカチも、青とか紫ではなく、 伝統的な色の呼び方があるはずですね。 てぬぐいはバッグに入れて ひざ掛け用に使わせて頂いています。 タペストリーにすればステキだと思いますが 我が家は昔の家で壁が少ないんですよ(>_<) 今、NHKの朝ドラで7時15分から「本日は晴天なり」という 40年前のドラマを再放送しています。 ヒロインは人形町の染物屋「吉宗」の娘という設定です。 古き良きものが受け継がれて愛されるって素晴らしいですね。 mamatamさん、大事に使いますね。ありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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