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2023.03.05
カテゴリ：日々の暮し
３月1日は友達が所属している書道塾の作品展に行きました。
作品展会場は磐田市中央図書館です。 JR藤枝駅から磐田駅まで40分ぐらいかかりますが、 掛川の友達も行くというので 掛川駅で電車を降りて 車に乗せて貰って行きました  電車の窓から河津桜の濃いピンクがあちらこちらに見えて 春らしく楽しい気分でした  平日だけど、駐車場は満車に近い車が停まっています。 図書館に入り、書道展のある展示室に向かいました   友達を含む3名の女性の方が受付におられてご挨拶を。 「お名前を」と言われ、芳名帳を見たら わぁ、困った(^-^; 素晴らしい筆跡で皆さん署名されているんだもの  その横に、ボールペンでチマチマと書いてきましたよ(笑) 会場は来客で賑わっています。 これが、友達の作品です。  「書けなくて書けなくて凄く苦労して、ギリギリで間に合ったの」 生みの苦しみを味わって書き終えたのね。 頑張って書いた立派な作品  友達の典ちゃんの作品は「傳倫詩」。 「山色雲を払って青く 溪光空を照らして碧なり 静かに元化の初めを観 超然として意自ら適う」 こちらが日展会員の先生の特別出品。 「有岡しゅんがい」というお名前です。  素養のない私は ただ黙って凄いなと思いながら拝見しました。 「三界神通変化」 おそらく臨済語録なのだと思うのですが 私の実家は臨済宗なので、住職にお聞きすれば解説して貰えそう。  どの作品も素晴らしいとしか言えません。  ここにいると書きたいことを書こうとして向き合っている方の 思いというか そのパワーを貰えるような気がしたんですよ。 新聞に書道展の様子が出ていました。  1番左が早瀬明観さんの作品です。 中国古代文字で「遊藝」だそうです。 迫力がありました。 第1回目は2015年2月、2回目は2018年10月、 そして多分、コロナがあったので今回は2023年3月開催です。 私は3回全部拝見しています。 良いものを見せて頂き、一緒に行った友達と会場を後にしました。 磐田でのランチへと続きます(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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