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テーマ:京都。(6112)
カテゴリ:京都の旅
若い頃はあれもこれもと観光していたけど、今は京都に行っても
1日1ヵ所をゆっくり見て過ごすようになりました。 女子学生の頃に住んでいたのは東山区なので、東山方面ばかり 行くことが多かったんですけどね。 5年前に懐かしいねと言いながら同級生3人で 東福寺から清水寺、 八坂神社まで歩いた時、清水寺から八坂神社を 人に(外国人に) 押されながら歩き、手を繋いでいないとはぐれそうなほど 食事も満足にできず、もうここには来ないと決めました 今回の京都も 大勢の外国人に圧を感じました(^-^; 息子が京都は人が多いから お昼は守山で近江牛を食べよう、 と言ったのは正解でしたね 行ったのは 世界遺産「金閣寺」 銀閣寺から哲学の道を歩くことは多いけど 金閣寺は何十年ぶり? あまりに定番過ぎて 逆に行かなかった(';') 京都の友達に観光の穴場を聞こうと思ったけど、今はもう どこに行っても人混みの季節ですからねぇ。 三代将軍の足利義満がこの地を譲り受け、山荘北山殿が 造営されたのが 金閣寺の始まりです。 足利義満は天皇家を乗っ取る野望があり、そのために権力・財力を 見せつけようとして金箔を貼ったと言われているそうです。 午前9時半過ぎの京都駅バス乗り場は、どこも長蛇の列でした。 でも金閣寺行きは意外にも人が少なく、私達夫婦は座れたんですよ。 あの長蛇の列の人達は どこに向かったのかしら。 金閣寺は北区なのでバスで50分かかり 座れて良かった 鏡湖池を右に進み 「舎利殿 金閣」を横から。 約20キロの金箔が使われているそうです。 夏のような日差しにピカピカ光ってます。 「龍門の滝」。鯉魚石が置かれています。 「夕佳亭(せっかてい)」。 茶道家・金森宗和に造らせた 南天の床柱と萩の違い棚で有名な 3帖の茶室だとか。 夕佳亭(せっかてい)の前庭にあった手水鉢。 「不動堂」。外人さん達が煙を浴びていました^^ 金閣寺不動堂茶所で 休憩しました。 赤い傘の下は先客で埋まっていて 日陰のない席では 座りたくない陽気です(^-^; お茶席は外人さん達。私達は 縁側に座りました。 お菓子は「千本玉壽軒」の 金閣寺限定品の「金閣」。 和三盆の中に大徳寺(金閣寺)納豆を使ったこしあんが入っていて 金箔が貼ってある和菓子です。(お菓子の位置は右ですよね) 紅葉の進み具合は、 こうやって切り取ると 赤や黄に 色鮮やかに見えますね でもこんなに暖かいから まだまだこれからだわ 休憩したり 参拝したり 売店に行ったり。 それほど長くない階段が2ヵ所ほどあり、進行方向は決まっていて 一方通行ですが、旗を持った男性ガイドさんが 「時間的に間に合いそうになくてヤバイんですけど、 ここ、入口に戻れないんですよね?」って電話で話してるのが 聞こえた。大丈夫だったのかな? 金閣寺の入場券は「お札」になっているので 有難いけど 捨てずらい(^-^; みんなどうしてるんだろう。 うちは夫が壁に貼っていました 帰りのバスの中から撮った「わら天神バス停」前の マクドナルドの建物は 京都の雰囲気に合わせてあって 金閣寺の郵便局も 赤い色ではありませんでした。 コンビニもそうですね。 観光バスターミナルに停まっている「スカイホップバス」。 楽しそうだし、主要観光地で乗り降り自由ですが 1日3500円。 金閣寺まで 市バスで片道230円なんですよ^^ もちろん往復、市バスでした。座れましたよ(*^_^*) お土産を買ったり 美味しいものを探したり お茶したり。 のんびりゆっくりの京都でした。 次は買った和菓子のことなど書きますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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