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2023.11.27
テーマ：毎日の暮らしの中で(533)
カテゴリ：日々の暮し
９月は女子大時代の親友の娘さんから LINEで訃報が届きました。
「お花の写真でも届いたかな」と思ってLINEを開いたら 娘さんから「母が亡くなりました」という知らせだったので 突然過ぎてぼんやり。 大動脈解離という 思いがけない突然の訃報でした。 数日前にご主人から 49日が終わったというお手紙と香典返しが 届きました。お返しは要らないと伝えておいたんですけどね。 ご主人は映像関係のお仕事をしていた人なので、彼女の写真を 沢山レイアウトして「たまには思い出してくださいね」と いう文字に「いつも思ってるよ」と写真に応えました。 京都のお寺の娘だった彼女は 結婚して千葉に住んでいたので 入っていたお菓子の詰め合わせは、ピーナツのお菓子でした。  突然に訃報を知らされるのはショックだと思っていたけど 覚悟していても ショックは同じですね。 先月、肺がんステージ４だった高校時代の仲良しの友達の訃報が LINEで届きました。 やはり 娘さんからで「母が亡くなりました」というLINEでした。 彼女が肺がんだと電話してきたのは去年の7月。 ステージ４だから手術ができず、投薬などで治療していて 今年になってから転移があり、最後に話したのは 9月半ばでした。 いつも私の洋服を作ってくれていて、海外で買って来た生地は 「外国の布で新しい服を作るのは楽しい」と言ってくれたし 着物のリメイクもしてくれました。 先月の京都、友達がリメイクしてくれた 母の大島紬の コートを羽織って行きました。 ヘチマ襟で後ろに切り替えがあり、両サイドにポケット、 軽くて着心地がいいです。 これ、着物をほどいて 裏を付けて縫ってくれて1万円だった！ もっと安かったかも知れない。ボランティアじゃないんだから ちゃんと代金取ってね、と言ったのに。  洋服を作ってくれて送ってくれる時（友達は広島在住） いつも 何か手作りの物が入っていました。  「針に糸が通せる間は まめ子ちゃんの洋服、作ってあげるよ」 と言っていたのに、先に逝ってしまいました。 今年1月は会社の後輩が57歳で亡くなり、その時も ご主人から 後輩のLINEを使って訃報が届いたのです。 松山市の従姉や 今治の親友のご主人の訃報もありました。 そういう年齢になってきたのでしょうけど、 まだちょっと早いと思う。 みんな、元気でいてね 
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