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テーマ:お勧めの本(7386)
カテゴリ:赤毛のアン
昨日は今年最後の英語の日でした。
友達4人で「赤毛のアンを原書で読む会」も7年続いています。 それぞれわからない部分は 村岡花子さん訳、掛川恭子さん訳、 松本侑子さん訳のページを開きます。 私は松本侑子さんの新訳を参考にして、 「こんな風に翻訳してあるんだ~」と ひたすら感心。 松本侑子さんの「アンの娘リラ」の新訳が 12月6日に発売され 私の手元には7日に届いたので 英語の会に持って行きました。 「12月6日に発売されたんでしょ、綺麗な本ね」 「戦場の赤いけしの花も シャーリーの飛行機も、それから 犬のマンディもいるわよ」 松本侑子さんの「赤毛のアンシリーズ」 全8巻、 どのカバーもすごく素敵で、並べるとテンション上がります。 これで完結です。私も8冊揃いました。 去年、「アンの娘リラ」の名古屋読書会の時は ウクライナ情勢と重なり辛い内容だったけれど 今の世界は更に悪化しているので、ますます暗い気持ちになる。 それでもリラのいじらしい恋もあり、たくましい成長ぶりもあり、 笑ったり泣いたり、母親のような、いえ おばあちゃんのような 気持になりながら 少しずつ読み始めました。 来月はオンライン読書会のテーマが「アンの娘リラ」なので 村岡花子さん訳のリラは 何度か読んでいますが 松本さん訳は初めてなので とても楽しみです♪ 文字も大きくて読みやすく、目次があるので探しやすく、 第一次世界大戦のことがわからないので 沢山の訳註や 地図や解説など有難いです。 どの本にもアンの年齢を表示してあるので、「アンの娘リラ」では アンは48歳から53歳と書いてあり、イメージしやすいと思います。 私達4人の「赤毛のアンを原書で読む会」は 訳している途中に 話しが脱線して そこからまた別の話題になって行くので 遅々として進みません(^-^; でも老後の楽しみのライフワークなので気にせず、 食べたり大笑いしたり コーヒーを飲んだり お菓子を食べたり 1日一緒に過ごして元気に「また来月ね」と別れます。 この4人で真面目にバランス良く続けている幸運を 多分私だけじゃなく 他の3人も感じていると思うので 全員ボケちゃうまで頑張ります アンの娘リラは 好きな箇所が沢山あるので この年末年始を 楽しみながら読み進める予定です(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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