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テーマ:赤毛のアン(148)
カテゴリ:赤毛のアン
昨夜はZOOM読書会でした
コロナが始まった2020年、人に会えない時間をどう過ごすか ユウコちゃんが、ZOOM読書会を企画してくれて 2020年の4月から始まりました。 最初6人で始まり、あまり多すぎても会話がぐちゃぐちゃになるし 今は11人で続けています。 昨日は脳科学者の茂木健一郎さんの著書、 【「赤毛のアン」に学ぶ幸福(しあわせ)になる方法】 文庫本は2008年発行です。 茂木さんの本と一緒に「100分で名著」も再読。 この本、とにかく情報量が多すぎて、金言だらけで 心に残った部分の感想を どう選べばいいのやら(^-^; なんたって、序章から「薩摩と長州」が出てきて 両藩ともにイギリスと直接戦って負けた、と書いてあるのです。 長州藩の私としては見逃せませんが・・・ どういうこと? 結果としてはこの体験が 政治的方向転換につながって 鎖国論から開国論へ。 茂木さんは11歳で赤毛のアンと出会い、そして負けたのだそうです。 少女時代に赤毛のアンに出てくるシーンに憧れたり 感情移入を して 喜んだり悲しんだり、プリンスエドワード島の風景を 思い描いたりはしたけど、茂木さんには敗戦体験だったのです。 書いていたら長くなるので 興味があれば読んで見て下さい とにかく、金言は多くて書ききれませんが 難しい比喩など、 凡人は「何?」と思うことが多かった。 先週のTV朝日「相棒」で、杉下右京さんが 見たことは即座に 記憶ができて その非凡さで子供時代に疎まれた、という話しが ありましたが 茂木さんもそうだったのかなと思います。 この本には源氏物語やら 宮崎駿さんのエピソードやら ウィリアム・モリスのことやら いろんなことが盛りだくさんで みんなの感想も とっても面白かったです 10人いれば10人の感想があります 7時半過ぎから10時まで、楽しい時間でした 今日は 郵便受けに2通のお手紙📭 封書には お菓子が2つ入っていました。 マネケンのベルギーワッフル。 もう1通はポストカード。 何かお菓子が食べたいなと思っていたので 早速頂きました ポストカードには 「この絵の花瓶、ブルーウィロー柄ですよね」と書いてありました。 ムム、そうだわ 夫には、あまおう苺ジャムのワッフル。 私はもちろんカナダ(ケベック州)のメープル。 ブルーウィロー柄のお皿を出して、こんな時こそ プリンスエドワード島の紅茶「CAVENDISH SUNSET」を☕ 次の読書会は アンから離れてジェイン・オースティン。 読みたい本を 順番に指定していきます。 これも楽しそう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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