|
テーマ:故郷を紹介する(585)
カテゴリ:山口県
JRを乗り継いで 故郷の同期会に帰りました
湯田温泉駅には S子ちゃんが迎えに来てくれてた♪ いつもありがとう 道場門前でお墓に備えるお花を買って 洞春寺へ 洞春寺は1572年、毛利元就の菩提寺として創建され 幕末に萩から山口市へ移されました。 山門と観音堂は国指定重要文化財です。 こちらが山門。 右側には 山口市指定文化財の洞春寺鐘楼門があります。 お墓参りをしていたら住職が来て下さって 「馬がいるので見てください」 そうでした。去年、毛利家から馬が届いたんですよね^^ それを聞いた時に 「毛利家からなんて、畏れ多いじゃないですか」と言うと 「『何か不始末があればお手打ちですか?』と聞きました」って。 アハハ、面白い ヤギもいて、今度は🐴 スラリと美しい姿です。 ドイツ人の女性が お世話しているそうです。 「お~!サラブレッドですか?」 「いえ、馬術競技に使われるオランダのKWPMです」 は? 覚えられない(^-^; 「名前は?」「シャルム・スノーっていいます」 シャルム・スノーちゃん、傍まで来てくれた 🐴にこんなに近くで見つめられるの、初めて^^ 「ニューヨークタイムズで 2024年に行くべき都市の3位に選ばれて 洞春寺も水の上窯も紹介されたし、参拝客も増えましたか?」 と聞いたら 「いいえ、取材が増えました」 アハハ いろいろお忙しくて大変なこともあるらしいです。 でもお元気で良かったです 洞春寺に車を置き、そのまま隣の瑠璃光寺へ ここは「香山(こうざん)墓地」で 萩藩主毛利本家の墓所です。 この石畳は「うぐいす張りの石畳」と呼ばれ このあたりで 手を叩くか強く足踏みをすると 美しい音が返ってきます。 人工的に音が出るように作られたものではありません。 ペタンコ靴では 音が出ないけどね(^-^; 「香山墓所」を抜けると 瑠璃光寺五重塔、と言いたいのですが ただいま改修工事中で こういう姿です(^-^; 左を見ると「大内弘世公之像」。 鎌倉時代末期、南北朝時代の大名です。 像の向こうに瑠璃光寺が見えます。 ちょっとややこしいけど、瑠璃光寺は 国宝五重塔を中心として 境内は香山(こうざん)公園と呼ばれています。 ここに入るだけなら 拝観料は要りません。 瑠璃光寺の正面のお庭です。資料館などには行きませんでした。 ぐるりと回って また五重塔の前に。 今まで何度も来ましたが、平日にこれぐらいの人出があったのは 初めてのことです(*^_^*) と言っても 人影が見えませんけどね(汗) カバーが無ければ 池に五重塔が写り込むんですけど。 夜はプロジェクションマッピングが綺麗らしいです✨ いろんな工夫がしてありました。 キラキラ、ゆらゆら、光りの色が地面に写ります。 歩き疲れて 五重塔の駐車場前にあるお休み処「長州苑」に 入りました。 友達はカフェがあるらしいと言ったけど、お土産屋さんで 椅子に座ってコーヒーも飲める、って感じ。 「お土産売り場でお菓子を買って、ここでコーヒーを 飲んでもいいかしら?」とお店で聞いて お菓子を買いました。 本日のコーヒーは「毛利維新」だそうです S子ちゃんに、ささかやにおごりました 6時に高校時代の友達と居酒屋で会う約束だったので、 湯田温泉のホテルに送って貰ったのは 5時前でした。 「また明日、同期会でね」とお礼を言ってチェックイン。 次の約束があるので ゆっくりできません^^ 続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[山口県] カテゴリの最新記事
|