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テーマ:暮らしを楽しむ(388232)
カテゴリ:日々の暮し
1月に東京のユウコちゃんが来静の時 おみやげに頂いたクッキー。
それは、作家の原田マハさんプロデュースのおみくじクッキーでした。 2つ折りのクッキーにおみくじの紙が挟んであり、 軽い食感のクッキーをそっと食べると その紙が外れます。 1月に撮った写真を もう1度使いますね^^ 缶は4個入り。 私は生まれて初めてフォーチュンクッキーを食べて、 しかも美味しくて 大絶賛しました 原田マハさんの言葉も素敵なんですよ~ 【「こと葉」 このクッキーの中に、明日につながる言葉を入れてみました。 言葉は人を傷つけもし、癒しもする。 私達はそれに翻弄され、力づけられもする。 誰かのひと言に一喜一憂し、本の中にみつけた文言が いつまでも心に響くこともある。 このクッキーに込められたひと言で元気づけられたり、 立ち止まって考え直したり。 あなたの心にほんの少しでもいい風が吹くように。 小さな幸せを言葉に込めて。 原田マハ】 ユウコちゃんから 「『こと葉』のver.2が出たので送ります♪ 最初と、また書いてある言葉が違うんですよ。 今度はぜひご主人と一緒にどうぞ(笑)」 あはは 前回頂いた時、夫にこの原田マハさんの言葉の感性は わからないだろうと思い、1日1個、1人で大事に食べた と書いたんですよね~ 缶も捨てられず、そのままとっておいたら 2つ目を頂いて しまいました。ありがとうございます 嬉しい 届いた翌日が、たまたま娘と下の孫が 高校の入学祝を貰いに 来た日だったので、4人で食べました。 「中に紙が挟んであるから 気を付けて食べてね」 「うん、あれ?これ思ったのと違う。お煎餅じゃないんだね。 美味しいね~~」 何て書いてあるかしらね って それぞれ自分のおみくじを そっと開きました。 娘→「あ うん、なるほど~♪ あ~、これはいいわ~写真に撮っておこう」 娘、スマホに写真を収める。 「いいね~ 私のはこれよ。これもいいよね」 「いいじゃん」 「お母さん、私が独身の頃 一緒に買い物に行って どっちにしようって悩んでいたら、迷ったらやめるじゃなくて 『迷ったら2つ買いなさい』って言ったよね~」 「うん、言った(笑) 何万もするブランド品じゃなくて 5,000円以下だったとして、 それを両方買っても大丈夫なら 迷って買ってウチに帰り 『やっぱりあっちが良かったかなあ』と思うんだったら 両方買う方がスッキリする 一目ぼれなら 迷わず買うけどさ~。」 「それ、今でも私、実行してて 子供達にも迷ったら2つ買え、 って言ってるよ」 ・・・余計なことを娘に言っちゃったかな(^-^; ムコ殿は高いものを買うけど ムダなものは買わない。 子供達が本が欲しいと言えばすぐに買ってくれるけど 「誕生日に何が欲しいか、何故それが必要で欲しいのか」 孫達はムコ殿の前で プレゼンしなくてはいけない めんどくせ~ って2人は言ってるけど(笑) それはそれで、素晴らしいことだと私は思う そんなムコ殿に「迷ったら両方買う」なんていう姑の私 ビンボー人に限って こーゆーことするんだけどね こんなことするから ずっとボンビーだ。 さすがに年金生活者になってからは 迷ったら買わなくなった しかも 買ってる場合じゃなく 捨てなくちゃいけないのよね。 2つも欲しい気持ちもなくなるから うまくしたもんだけど(汗) 15歳の孫が食べたフォーチュンクッキー 「う~ん、ピンとこない」と言ったおみくじは 「それでも生きていこうと思う気持ちが あなたを生かす。」 これから希望に燃えて進学をする15歳の男子には こういう気持ちはわからないよね 夫が・・・「何だかわからん。犬の方が好き」と言ったおみくじ。 「あなたの足もとにそっと寄り添っている猫は、 『希望」という名前だ。』 残念なお父さんだねぇ よりによって このおみくじだったんだ 孫と逆なら良かったのにね。 このクッキー、美味しいだけでなく 会話も想像力も広がります。 1人で食べるのも幸せだけど 家族で食べるのも楽しかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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