|
テーマ:赤毛のアン(148)
カテゴリ:赤毛のアン
2ヶ月に1度の、オンライン読書会に参加しています。
「モンゴメリと赤毛のアンのファンクラブ」、バターカップスの お仲間とのZOOMオンライン アンシリーズ10巻はひと通り読書会も終わり、モンゴメリの著書も かなりの数読みました。 それで5月は「高慢と偏見」(ジェーン・オースティン)、 7月は「アンの幸福」(オンライン読書会は2回目)、 9月は「ジェーン・エア」(C・ブロンテ)。 アンシリーズ以外、私は読書会のテーマの本を持っていなくて (昔の本はあまりに字が小さいので処分しました) 毎回 アンオタクの鑑のmiwakoちゃんが「本、ありますか?」 とLINEをくれるので「ないのでお願いしますm(__)m」と ブックオフやネットで購入して貰っています いつもいつも、人様のお世話になって この年まで来ました。 miwakoちゃんから届いた郵便。 夫が「珍しい切手がいっぱい貼ってある」と笑いながら渡して くれましたが、中の台紙も派手で 中身も派手でした(笑) メインはジェーン・エアなんですけどね 赤毛のアンのポストカード。 ウィリアム・モリスの袋に入った、いい匂いの手作りサシェ。 一筆箋のイラストを切り取って作ったマグネット。 う、嬉しいです 細かい手仕事が苦手なので(全くやる気がない(^-^;) 一筆箋でマグネットって「天才かよ!」と思います miwakoちゃん、毎回毎回お世話になって 感謝でいっぱいです ところで「ジェーン・エア」、昔読んだのに忘れてしまい 「ジェーン・エア」と「嵐が丘」がごっちゃになってます(汗) 「ジェーン・エアに出てくるのは ヒースクリフ?」 「ヒースクリフは嵐が丘で ジェーン・エアはロチェスターよ」 う~ん、熱い珈琲を淹れて、涼しい部屋で楽しみながら 読むことにします 5月の読書会は「高慢と偏見」だったんですけどね。 この本、初版は1813年発行されたんですよ。 今から200年以上前に書かれたのに、今でも面白く読めるって 凄いことですよねぇ。江戸時代ですものね。 これ読んでる時に「虎に翼」を思い出しました。 父親が亡くなっても、子どもが娘だけの場合、男子相続人が ないために、ある遠縁のものに限定相続させることになっていた、 って。200年以上前ですけど・・。 そして「高い教育を受けた財産のない若い婦人にとっては、 結婚が唯一の恥ずかしくない食べて行く道であった。 幸福を与えてくれるかどうかはいかに不確かでも、 欠乏からいちばん愉快にまもってくれるものは結婚であった。」 これね、男尊女卑で一方的で、酷い差別だと思うのだけど 自分の娘は、安定した収入のある 穏やかでそれなりの暮らしが できる相手と・・なんて思うから勝手なものです(^-^; NHKの火曜ドラマ「燕は戻ってこない」は途中でリタイアしたけど 主人公・リキのおばさんが「結婚すれば自由になれる」って 言っていましたね。 ある意味本当で、ある意味違うと思うけど、本もドラマも いろんな生き様を見せてくれます。 というわけで ジェーン・エアをゆっくりと読むつもりです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[赤毛のアン] カテゴリの最新記事
|