仙燐眼

私は姓名判断だけを長い間やってきました。
で、
それだけでは終わらない何かが・・
と思い、
この五行推命にたどりついた。

でも、
この判断では、
まず、持って生まれたその人の星があり、
その星により、

元々、精神的に弱い人やら、
元々行動的な人やら、
頑固な気質な人やら、
優しいが強引な人にはお人よしな人やら、
神経質だが、切れやすい人やら、
鋭い感性だが、成功する力のある人やら、
又、財に関しては
とても裏目に出る人やら、
人からの援護で大成する人やら・・

いろんなタイプがいるわけです。

この判断だけでも複雑なのに、
表向きな性質と内面の性質もあり、
それに
運気によっても
この性質に与える影響があったりする、
この運気は大運と言って
短い人で3年、長い人で10年と同じ星が滞在する

そうしながらも
毎年違う星が変わる年運というのもある。

これらが複雑に組み合わさって、
その方がどう運気を渡ってきたかによって
与える影響は様々になるのです。

この辺の判断する決め手は、

まず、
勘のにぶい占い師では見分けられません。

この勘というのも
その人には持って生まれた勘の星があるのです。

だから、
占い師にその特殊な勘があるのか、ないのか
これは、その占い師の持ってる星を見れば
当たる占い師と、いくら勉強しても当たれない占い師とあるわけです。
でも、勉強さえすれば、
この星もある程度発達させることもできますが、

やはり、元々その星を持ってない占い師は
どっかでつまづくということもあります。

逆に言えば、
その星を持っていれば、
大して勉強していなくても
よく判断が出来るという事もいえます。

私は、
この星を特に持っている人に
「あなたは、占いやったら、いいですよ」
と言ったことが何人か居ます。

それは、さておき、
占いしてもらう時に、
その占い師が実際にその星を持ってるかどうかを聞くわけにはいきませんよね。

それでも、
相談したいときは、

具体的に何を相談したいのかを話すと
その周辺についての流れをちゃんと説明してくれるのです。

こんなに話してしまっては、
ただの相談やカウンセリングのようになって、
言い当てる、というものではなくなり、
何だか、信憑性も失いがちな気分にもなりがち。

でも、
本当に何かを聞きたくて
それから、
何かについての今後の流れでのアドバイスを聞きたいのなら、
やはり、話の流れ次第では
ちゃんと、それまでの流れを説明したが、
良い回答が得られるのです。

それだけ、複雑です。

つまり、
いくら、悪い星を持った人でも
その人がその悪い運気のときにどういう生き方をしてきたのかにより、
その後の自重しなくてはいけない部分を強調してもらえるのです。

良い運気にそのまま意識しないで
行動してやりたい放題にしていると
次の悪い運気には、いくら良い星の天分の人でも脱落してしまいます。
故田中角○もその一人です。

この辺をちゃんと話さずに

「このまま順調に僕はいけるのでしょうか？」
と言われても
ダメです・とは言えません。

でも、星は語ります。
もうすぐ、下降の運気がやってきてるということも
又、上昇の運気が今なのだ、という事も。

占いする時は真剣勝負です。
霊を見るわけではありませんが、
その人がこの星の絡み合いでどう渡ってきたかも判断していきます。
結構、体力消耗しちゃいます。

運気の流れでそれは見えます。

どうか、
この人がこれから幸せであれるように
そんな願いをこめて占います。

ダメでもこれから、先がどうしたら、良く渡りきれるかを
ベースに見るのです。
だから、厳しい事を言うかもしれませんが、
それは、
あくまでも悪い予言ではなくて


忠告です。


この忠告を心に留めて歩んでいけば
きっと安定した生活が出来るのです。


＜終＞