仙燐眼

1933年生まれの彼女だが、
彼女の波乱のある人生を覗いてみた。

自分の星が強く自我と独立心の旺盛な方。
生まれ時間は不明なので
後半の人生については不明だが
やはりどうあっても
この方の災難の原因が自分自身のパワーが強すぎたというところではないかと思う。

偏ってる星並びで、
決して家庭には収まりきれる女性ではないことを物語ってる。
芸能界では、確かに波乱万丈だが、
渡りきれたのは
この人自身の負けず嫌いな面と
目的に向かうための強い意志と行動力からだろう。

この人だから
なんとか切り抜いてきたとも思える

彼女に与えられた先祖からの使命なのだ。
（これは先祖の供養とも言う）

運期は決して悪い時期ばかりでなかった。
しかし、
この人が持って生まれてきた星の傾向がある。

強すぎるゆえに
突き抜けてしまう。

いいときはいいのだが、悪いときは末端まで転落してしまうほどの勢い。
つまり、勢いあまって転げてしまう
という状態。

子供さんのとの縁は生まれ時間によって判断するべきなのだが、
無くてもこの人はなんとなく見えてくる。

情というよりは、
物事のけじめとか
常識を重んじるタイプ。

これは、肉親にも結構厳しいようです。

家庭内でも
彼女は割りとキビシイ言葉を発してしまう方。

ついつい優しさとかよりも
戒めるような言い方をしてしまう。

こういう星を持ってる人は自分も傷つけ
又相手をも傷つけるような事を割りとしてしまう。

時にはキツイ言葉を控えて
静かな波になったような気分で
子供さんと接するほうのが分かり合えるのだが。

彼女は面倒見もいいし、
世話もよく焼いていたようです。
でも、
恩を仇で返すようなことには元々から結構切れるタイプでした。
それが、こういう結果を生んだのでしょう。

彼女の報われなかった生活をとても
不憫に思うけれど、
決して息子さんだけが悪かったとばかりも言えないような気がする。

又、今年の行動ですが、
引き際について鑑定したところは
良い結果でした。

流れは悩んだ末の決着でしたが、
今年に決めたのは良かったでしょう。

彼女にとって恵みの年です、いい結果が生まれるチャンスでした。

あとは、
彼女の自覚が勝負ですね。

決して闘いは終わったわけではない。
これからが、始まりです。

このチャンスを生かし
これを次の安定のためにどう使うのか
息子さんのこれからの動向について
どう向き合うかにも因るものだと。