仙燐眼

真田広之さんが映画出演のために出ていたのを見た

何だか彼はすっかりオーラが抜けてしまった感じ・・

一時はブルーリボン主演男優賞を何度も受賞された大物だったのに。
角川映画といえば
彼が出演すれば
必ず売れるし、必ず盛り上がったことも。

なのに・・
今となって彼から輝きを感じることができない。

一緒に並んだ佐藤浩一や中井貴一のほうのが
何だか底からの強いパワーが出てるみたい・・


魔性の女との疑惑とその後のなりゆき

結果、手塚里美とは離婚・・

離婚をしても
それを糧にして頑張る人もいる。

しかし、逆目のような印象が彼には映る

なぜかしら
男衆の中で彼だけ小さくまとまってしまってるような気がした。

こんなはずじゃなかったのに・・。

そんな叫びに抵抗している気持ちなのか

運期の流れはしっかりあてはめているようだ

一番活躍できるときに
舞い上がって足元の安定の地盤作りを放棄してしまって
自我のままに突き進み
高い夢をさらに高く掲げすぎた。

気持ちをダウンさせる星が今しばらく彼の元に滞在し続けてるのだ、
かなり、繊細な神経を研ぎ澄ませてる状態だと思う
この時期には
私も幼い頃経験したが、
人間嫌いになったり、
人見知りになったり
対人恐怖症ぎみな症状にもなりがち・・
つまり、自分の殻に閉じこもってしまうことが多い

元々の彼が男らしい、というタイプではなく
優しいフェミニスト
過去には運期のイタズラにより
そんな彼を雄雄しいオトコと印象づけさせたのだ。
しかし、今は元に戻り
弱い面が強調されてる状態。

こんな時はいっそ、自我を忘れて演技に打ち込み
その感じやすい感覚を演劇の世界に利用してしまえばいい。

今までチャレンジしていなかった分野にも
どんどん手を出し、
演技をすることで自分を調整してゆく
そして強い自分に仕立て上げる
飢えた芸術家のような行動で次の大発達のチャンスに
さて？
どういう結果が出るか？の楽しみがあるんだけど・・
（一応平成18年）

前後の運期があんまり、なので
とりあえず、この時期に焦点を持っていかないとな・・

あーー、
何だか真田様の弱弱しい姿なんて見たくないわぁ

オトコは一家のカシラ

頭なのである。

そして女は首である。

男がもち重要な部分であるのには間違いないけど
その頭は首がなくては支えていけないのだ。

首が右を向けば、頭も右を向き
首が左を向けば、頭も左を向く

女次第で男もどっちにでも動かせる。

そういう意味、女の役割って重要だなぁ
て、しみじみ考えています。