仙燐眼

あまり見ていて気が進まなくなったのですが
予告もしていたので私なりの判断をここに載せたいと思います・・・（泣）

彼は
人柄は悪くありません。
明るく楽しいことが好き
一見すれば、温和で優しそうな好青年
周りともうまく調和できるのですが
内面にワガママさを秘めていてそれを表現できません。
内面の自我との闘いに決別しなければ
優柔不断さで苦心することはある、といった命式。

なぜに・・
こんな事故に巻き込まれてしまったのだろう
と考える

彼の生まれ時間は多分朝方だったのであろう
と考える。

庚子の生まれ日の方で
乙亥の月に生まれ

金の生まれですが
干合で更に金の気を帯びてる
命式の全体像を見つめると、
金の気が3個あります（金は自分自身の気で多いほうです）
このため、
彼は人前では調子よく合わせることは出来ていても
内面の自我は結構強く
そのために思い通りに自分をセーブできなかったと思います

また、今年は甲申年で内に金が隠れています
申子辰（生まれ時間が辰刻だと想像します）で支局して水の気を生みます
元々水の気を3個持ってる方なので更に水の気を帯びています

そして大運なのですが壬申のさなか
水と金の気です。

そして
命と見る財の星は1個半しか持っていません
金が向かいあう星を攻撃して闘い
身に金（鋼や刃物）が入り、金は水と化す（水は血液）

という状態でしょうか・・

過ぎてから思えば
避けることも出来たでしょうが
運気の因果とセットとなり最悪な事態となってしまい
本当に痛切な事件です。

本当にご冥福をお祈りいたします。