仙燐眼

う～～～～ん。

今、占いの本を読んでいます。
全く基本の書から再度読み返しています。
また、新刊本なんかもじっくりとゆっくりと読んでいます
（基本的に私は速読とか斜め読みは苦手）



五行推命に至るまでに
いろんな葛藤があった。

四柱推命をはじめた頃
不幸な予言に恐れおののき
再度深くさぐるべく
また、回避法はないものかと
そんな気持ちの一心で毎夜、独学に励み？
自分の人生の幼い頃からをモデルにし探求・・・


自分の意志で選んだ道のはずが
野望からは若干のズレがあったり
その時信じた道を進んだことにより
結果
思わぬ方向にいってしまった
という事があった。


運気と照らし合わせると
大体、その運気に同じようにそってるようだ。

なぜに自分で選んだはずの道のはずが
結果
運気と同じ歩みになってしまってるのか？？


もしかして、
分岐点での選択は確かに自分の意志だけど
結果は元々用意されたものに変わらないという事だったのか？

それほどの力が
流れにはあるのか？


自分の意志とは関係なく
原因は
別のところにあり

私たちは単なる結果にしか過ぎないのか


それなら、
神は私たちになぜ意志を与えたのか？

単なる草木のような生き物であっても良かったではないか？


成功する命の人は
何の気なしにか
自分の意志ではなく
外からの意志（例えば会社の命令だったり）により
仕方なく選んだことにより
その後、思わぬ成功に至ったという人もいる。

これも元々用意されていたことなのか？


では、

この力は変えることは出来ないのか？？


推命学は流れを読むことは出来る

しかし
災いから真に回避できることが出来なかったら
意味が無いと思う

80%の力で流れがあるとしたら
残りの20%の力は意志の強さか？

忍耐か？

確かにそれも必要かもしれない。

しかし、
運気の波を利用するならそれでいいと思う。


悪い運気のときはじっと見ていること

そしていい運気のために力を溜め込む

そしていい運気のときに力を注ぐ。

もちろんいい運気自体の状態が良く
自分の力も十分にないといけないのだが。
（老年期にいい運気が巡ったとしてもなかなか発揮できないので）


でも

別の入り口の扉を開き
違う流れを見出すには
原因を真に知らなくてはならぬ。

その時に

自分の意志は不必要。

別の力を感じなくてはいけない


自分の意志で選ぶとする方向は捨てなくてはならない

それが別の扉を開くチャンスに
開眼することである。