日頃 よく見かけた 野良猫ちゃんが 息子のﾊﾞｲｸの真下で亡くなっていました｡
車にひかれたらしく 息絶え絶えで いつも 寝床にしていた 息子のﾊﾞｲｸの下にきてそのまま 亡くなってしもたんでしょう｡
いつも 主人の実家の地下ｶﾞﾚｰｼﾞに 息子のﾊﾞｲｸと主人の車が置いてあるんですが 主人が車を入れた時 いつもはつけない電気をなんか気配を感じつけてみら猫ちゃんがいたそうです｡
葬ってあげるにももう夜で 保健所には連絡しようがないし｡｡｡
息子はいつも自分のﾊﾞｲｸの下にいて 亡くなるときも ﾊﾞｲｸの下まで来て亡くなったから
月曜日まで待たずに 動物霊園に連絡して明日引き取ってもらおうと言う｡
主人は 月曜日まで待つのは 遺体の具合と 衛生面でも 明日にでも引き取りに来てもらった方がいいし なにより僕が見つけたし 動物霊園に引き取りにきていただこうという｡
二人の意見は一致した･･･｡
けれど 主人の父と母は お金もかかるし月曜日まで 待って 保健所に来てもらったらいいと言う。

ほんとに 息子のﾊﾞｲｸの真下に 息子を頼るようにして 亡くなっていたので 息子の気持ちも 主人の気持ちもよくわかる｡
けれど 冷静に考えると 父と母の言うこともよ～わかる｡
どうしたら 一番ええんやろうと 考えた･･･｡

主人の父の家で亡くなった猫ちゃんでもあるし ここは父の言い分を通そうと私は 主人と息子を説得したけれどお金の問題じゃない 気持ちの問題やからと 二人は納得いかない様子｡｡｡
とにかくそのままでは かわいそうなので 段ﾎﾞｰﾙに入れて 家に飾っていた ﾊﾞﾗの花をそえてやった｡

私はすぐに 動物霊園に連絡したんやけれど｡｡｡

いろいろ考えてみると 野良猫ちゃんの気持ちを思うと 動物霊園に入っても 飼い猫ばかりの中でいにくいかもしれんし 保健所にまかせたほうがいいのかもしれんね｡と･･･｡

私は もう寝てしまっている父と母へ向けて
｢お騒がせしました｡一度保健所に連絡してみます｡｣
と手紙を書いて 先ほど 玄関のﾄﾞｱに忍ばせてきた｡

ｲﾝﾀｰﾈｯﾄで調べたら 日曜日でも保健所の受け取りの受付はしているようなので 連絡をとってみます｡

いろんな気持ちがあるんやなぁって｡｡｡｡

命について なんか複雑に考えさせられた日でした｡