心も身体も元気になろう

全550件 (550件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 ... 11 >

• 精神病院でまた…

  　東松山市大谷の「東松山病院」での、職員による患者への暴行障害だということです。精神医療の現場では珍しくないのかもしれません。建築業界が膿を出されているように、精神医療も膿を出していってまっとうなものにしないといけません。　トラックバック先のkebichan55が関わっている（私も支援している）市民の人権擁護の会が精神医療に関するイベントを２月の１０日～１２日に行います。大物ゲストにご来場いただけることになり、かなり盛大なイベントになりそうです。詳しくは上記「トラックバック先」に張ってあるリンクからご覧ください。

  2007年02月07日

  コメント(0)

• うちのＡＤＳＬ、実は遅かった

  　実家にいるときはＮＴＴから500ｍくらいしか離れていなかったせいか、ＡＤＳＬでも２０Ｍｂｐｓくらいは出ていたのですが、現在東京でＡＤＳＬのスピードテストをした覚えが無く、ちょっとやってみたら……４Ｍｂｐｓ切ってました(T_T)。　で、ＮＴＴとの距離を測定してみたら、２．５ｋｍ以上離れているではないですか！　びっくり。　ＮＴＴのＢフレッツ、マンションで導入されるように働きかけてみることを検討中。実家くらいスピードがあれば何ともないんですけど…。っていうか、４Ｍｂｐｓでも実際ほとんど不便は感じないのですが（動画さえ見れるし）、時折不安定になって繋がらなくなるのがねぇ。それと光電話で基本料金が下がれば、とりあえず節約という意味だけでも変更の余地ありですね。　さて、長い間治療に専念していたため（関節運動のリハビリもしてはいましたが）、体力がかなり衰えていました。ちょっと営業の仕事をし始めたのですが、結構体力を使いますね。潰れないように休息を適切に取らないといけません。　歩き回るので食事とサプリメントには気をつけようと思っているのですが、いくら良いサプリメントを摂っても食事をちゃんと摂らねば効果はほとんど無く、質の良い食事をするのにちょっと困っているこの頃です。　やっぱり弁当を作った方が良いかなー。

  2007年02月05日

  コメント(0)

• アミグダリンは癌に効くか?

  　父がビワキューという療法の療法師であるため、果物の種などに含まれるアミグダリン（ビタミンＢ17とも言われていた）が、癌に効き、癌細胞のみを攻撃し、副作用はあり得ないということを聞いていました。その筋の本には確かにそのように書かれてあるのですが、どうもそれ自体どこまで本当か疑わしくなってきました。　アミグダリンとは梅の種などに含まれる成分で、「梅の種には青酸が含まれるからたくさん食べてはいけない」というような話を聞かれたこともあると思います。それがその成分です。ビタミンＢ17として考えられていたこともあるのですが、生体内に必要な栄養素ではないこと、欠乏症状が存在しないこと（ある本では欠乏症状として癌を挙げていたように思いましたが…私の記憶です。間違っている可能性あり）から、ビタミンの定義から外れてしまいます。　ネットで調べる限り、アミグダリンの過剰摂取によって青酸中毒で死んだ例がいくつかあると言うこともあり、安全性に関しては今までいわれてきたような「癌細胞のみを攻撃する」ということはなさそうです。　　で、癌に効くのかどうか、という話はややこしいため今回は触れませんが、（知りたい方のために参照ページ）やはり度を超しては危険性がある、ということは肝に銘じておかねばならないと思うものです。　また、アミグダリンによって癌が治ったと言われている方もいらっしゃるようなので、一概に否定はできませんし、ここで論じるのはやめておきたいと思います。　一応、ご自分で調べたい方のために、リンクは張っておきますね。健康食品の素材情報データベース

  2007年01月31日

  コメント(2)

• あるある大事典のねつ造はなぜ起きたのか?

  　納豆のダイエット効果に関するデータねつ造発覚から、一気に番組打ち切りという事態にまで発展してしまったこの問題、一体何が起きたのでしょうか？　関係筋の役員が軒並み引責辞任をしているようですが、事の発端となった特定の人物や明確な事実が未だ闇の中です。　こういった大問題も、突き詰めていくと、実は１人の反社会的な人間に行きつくことがほとんどです。　その人物が何を企んでいたのかは見つけ出されるまでは闇の中ですが、こういった人物は自分をも破滅させるように動くので、常人の理解を超えています。　教訓としては、「嘘はやめましょう」ということですね。嘘は人の信用度を著しく落としてしまいますから、嘘をつかずに事実を知らしめる以上に自分にとってマイナスになります。しあわせへの道には、こういった破滅を未然に防ぐ道徳的教訓がわかりやすく書かれています。是非ご一読ください。

  2007年01月24日

  コメント(0)

• 事故に遭いまして

  　もう2ヶ月以上前になりますが、実は事故を起こしてしまいました。　バイクで走っていたとき、ＴＡＸＩが急に車線変更をしてきたため、それを避け損なって転倒したのですが、骨折はなかったものの、左足くるぶしの骨が見える程度の傷になってしまいました。　それからひと月ほど経った頃、医者から「あと2，3ヶ月はかかるねぇ。それでもふさがらないかもしれないから、そしたら皮膚移植するか縫うかしましょう。」と言われてしまいました。　で、そんなに治療に時間はかけられないし、そんな状態では仕事もできないので、ダイアネティックスで事故に関する精神的な影響を取り除きました。すると、傷はひと月でふさがり、治療も終了しました。　これは単純な肉体的外傷ですが、怪我による精神的影響を取り除くことで実際に治癒が早まるようです。　傷が早く治ったことも嬉しいですが、それ以上にダイアネティックスで精神的に解放された方が嬉しかったりします(^^)。ダイアネティックスに関する、映像による説明はこちら。

  2007年01月22日

  コメント(0)

• 納豆のダイエット効果検証番組での大嘘

  　この頃ナットウキナーゼの血栓溶解効果に関して話題になっていたのは知っていましたが、まさかダイエット効果まで謳っていたとは。しかも、どうもその経過を見る限り、最初から事実をねつ造して放送しようとしていた様子。　「発掘！あるある大事典II」は「思いっきりＴＶ」よりは信頼が置けると思っていましたが、何をやっているんだか。プラスポイントは早い段階で事実を公表したことですが。　私は効果どうこうは別にして納豆好きなので、こんなデマで市場が攪乱されるのは迷惑千万です。　消費者が賢くなる必要を切に感じます。　偏食による肥満は食事から改善しないといけませんが、ストレス太りや衝動食いなどに対するダイエット（減量、解決策）は、運動やサプリメントが重要になってきます。その精神的要因を取り除くには、ダイアネティックスの技術が効果的です。　運動に関して言えば、肥田式強健術は短時間で代謝を促進してくれ、内臓を活発に動かしてくれるので、お勧めです。関西ＴＶ、視聴者の皆様へお詫び

  2007年01月21日

  コメント(0)

• 明けましておめでとうございます

  もう新年も７日になりましたが､遅ればせながら新年のごあいさつです。 昨年は色々ありまして更新もままなりませんでしたが､まめに覗いてくださる方がいらっしゃったようで、ありがたく思いました。 さて、今年は整体師として再スタートすべく準備中です。再スタートと言いますのは、実は広島で働いていた半年の間、整体師としても活動していたからであります。今度は東京で、訪問専門ですが活動することになりました。現在はまだ準備中ですが、ご希望の方はメールでも承ります。詳細はお問い合わせください。広島ではご家族を介護されている方にご好評いただいておりました。 今年は時間を作って小説も書き上げるつもりでおります。今年もどうぞよろしくお願いします。

  2007年01月07日

  コメント(0)

• 肥田式強健術

  さて、本日は肥田春充師の命日ですが、この日、凄いことを見つけてしまいました。今日、ＣＡＳＩＯの電子辞書ＸＤ－ＧＴ６８００を購入したのですが、この中に含まれているブリタニカ百科事典に、何と「肥田式強健術」の見出しがあり、しっかりと定義づけられていました。　難しい言葉は簡単に直されていましたが（英訳したものを翻訳したせいか、言葉が難しいからかは判りませんが）、とにかく載っていてびっくり＆嬉しかったですね。ちなみに変わっているところでは、瞳孔の不睨（ふげい）→眼は物を見つめないとなっていました。これを見て、とても嬉しくなりましたね。

  2006年08月24日

  コメント(2)

• 早実優勝おめでとう　駒大苫小牧　お疲れ様でした

  　勝っても負けても、シーズンオフでもドラマをつくる駒苫。今回の負けもまた、劇的なものでしたね。　３年前の勝っていた試合が雨で流れて、翌日負けた時から、ここには何かドラマの神様がついているような気さえします。　２年前に済美高校の春夏連覇を挟んで初優勝し、去年感動的な連覇を遂げ、史上初の高校野球三冠（甲子園と国体と明治神宮杯でしたか）を達成しながら、卒業生の不祥事により春の選抜辞退、本当に色んなドラマがありました。　そして今回、３連覇と伝統校ながら初優勝を賭けた早実との戦い。結果的に敗れはしたものの、本当に熱い思いをさせてもらいました。北海道出身者としてはとても胸に迫るものがありました。　ありがとう。

  2006年08月21日

  コメント(2)

• お久しぶりです

  ほぼ２ヶ月間、オーストラリアに行っておりました。向こうは寒いがこっちは暑い(T_T)これでも涼しいと言うことですが、向こうが冬でいきなりこの暑さは結構応えます。湿度高いし。しかし、今回の勉強は凄かった。あまりに凄くて要約することが出来ないほどでした。可能な限りここで報告させていただこうとは思っているのですが……。乞うご期待。

  2006年07月25日

  コメント(0)

• 少しの間お別れ

  　少しの間アクセスできなくなると思いますので、書き込みに対してレスできないと思いますが、ご了承ください。

  2006年06月01日

  コメント(0)

• 北斗の拳について　第二弾

  　前回、主人公のケンシロウが一体何を行ってきたのか、についてチラリと書きました。今回は非現実性に関してちょっと書きます。まあ、そもそも非現実的な内容ばかりなので突っ込むこと自体馬鹿げているんですが、後の漫画などにおかしな影響を与えたであろうところを少し書きます。　初期の頃、ケンシロウは怒りにまかせて闘っているようなところがありました。特に、恋人ユリアを奪ったシンとの闘いにおいては、怒りによって彼を打ち負かしました以前は叶わなかったほどの相手に、です。　これは、実際には達人の域に達している人達の闘いにおいてはあり得ないことと思われます。というのも、怒りは筋肉を硬直させ、スピードや動きの正確性を損なわせ、観察力を衰えさせます。この状態で相手に打ち勝つためには、相手がその怒りに対してひるんでしまった場合くらいでしょう。相手が本当の達人なら、怒っている最中に一撃加えられておしまいになるはずです。怒っている間は隙だらけ、とも言えます。　そして、究極奥義として「無想転生」というものが終盤に登場しましたが、これは悲しみを知らなければ体得できない（というか、闘いの最中に悲しみの表情になっていましたね）というものでした。まあ、実際に闘いの最中に悲しみを感じるようなことがあれば、怒り以上に観察力が低下するため、また、悲しみにおいては筋張力が低下するため、闘いにおいては全く役に立ちません。　この北斗の拳、本当の達人が読んだら、一体どのように感じるのか聞いてみたいと思いました。

  2006年05月31日

  コメント(0)

• 抗うつ剤の実態について

  　今週発売の週刊誌、Ｓｐａ！に、抗うつ剤と凶悪事件の因果関係について考察を加えた記事が載っていました。　専門家であるはずの精神科医がいかに薬に関して無知であるか、そしてまた、いかにうつという病気（本当はただの症状かも）がつくられているかも考えさせられます。　最後のページに薬学博士　生田　哲　氏のコメントに、「だいたい、うつ病なんてものはないんです。うつ状態があるだけ」とあり、また、氏はどのように抗うつ薬が悪いのかを生化学的に書かれています。　その下の欄には、精神科医　林　公一　氏が抗うつ剤を擁護しながらもこう書いています。「もっとも、本当はうつ病ではない人に薬を処方している可能性はあります。今の時代、１０人に１人とか４人に１人がうつ病といわれたりしますが、正真正銘のうつ病患者は全人口の数％にすぎないと思います。今は、ちょっと落ち込んでいるだけでうつだとしてしまう。本当のうつ病は、そんな『ちょっと落ち込む』程度ではありませんよ。」　ということです。一体うつ病診断はどのようになっているのか。客が患者のふりをして覚醒剤代わりに抗うつ剤をもらえるわけだ。　抗うつ剤が覚醒剤同様に、治療効果よりも身体を蝕む薬剤であるということに、早く日本人も気付いて欲しいものです。

  2006年05月28日

  コメント(4)

• お久しぶりです

  　ちょっとの間海外に行っておりました。　向こうで過ごしている間、ほとんど世界情勢に疎くなっており、数少ない日本人同士で会って話していると、昔の漫画などの話に花が咲いてしまいました。その時特に話題に上ったのが「北斗の拳」でした。　最近復刻版の北斗の拳が発刊されていますので、ちょっとタイムリーかもしれません。　その漫画の中でケンシロウは救世主のように描かれていますが、実際はどうなのか。　実際は、当時の力による支配者を倒すことにより、その後の混乱を生み出し、自分はそれに対して責任を取らずに姿を消すという、あまりありがたくない人物だったはずです。その辺は漫画の中にも描写されていて（でも美化されていますが）、支配者と戦うリンとバットの「こんなときにケンがいてくれたら」というセリフに集約されます。　人を助けるとき、人の問題を解決してあげるのか、それともその人が自分で問題を解決できるように援助してあげるのか、それによって助けた人のその後の生存能力にははるかに違いが出てきます。人の問題を解決してあげた場合、その人は助けてくれた人に依存するかもしれませんが、問題解決能力の向上はありません。しかし、問題解決能力を向上させると、問題に立ち向かおうという気力、新たな問題に対しても解決の糸口を見つけ出す可能性が向上します。　ケンシロウが行った悪党退治は、ケンシロウの感情に基づいた自己満足であり、助けた人達の生存能力を向上させるものではなかったのです。

  2006年05月19日

  コメント(0)

• トレーニングと心の状態

  　お久しぶりです。　先日トレーニングについて書いたら興味深い反応がありましたよね。今日はトレーニング（ノウハウや精神的耐久性を上げる訓練とここでは定義します）で向上を得る人と得ない人について少しだけ書きます（続きは次回）。　通常の人は勉強や訓練において向上します。これをある分野において適用するのがトレーニングです。　しかし、こういったトレーニングにおいて全く向上を見せない人がいます。いくつかタイプがありますが、非常にわかりやすいところでは、「自分はそれについては知っている」という態度の人。「過去に似たような主題で失敗した」人。「自分がどのような状態かに関して、他人のせいにしている」人。「自分が経験したことに関して、確信を持てない」人。最後のひとつは私の経験上の例なのですが、他にもまだ色々ありますが、こういった人はトレーニングで向上を受けることはないでしょう。しかし、よく見るとわかりますが、この２番目の例を除いて、自分が考えを変えると変わることが出来ることもわかります。

  2006年03月02日

  コメント(2)

• 精神医療について

  　さて、７日の日記のコメントに、笑えないんですが精神医療の実情をそのまま代弁してくれているものがありました。「心、あるいは精神は存在しない」　これが精神医療のスタンスです。つまり、自分達が存在しないと言っているものに対して架空の病気をでっちあげるという、エセ科学を実践しているのです。そこに本当の病理学はありません。症状から病気の存在を仮定し、ただその症状を抑える薬でどうにかしようとするのです。　ここの日記でも何度か書きましたが、内科的疾患やアレルギーで精神病とされる症状と類似の症状を呈することがあると報告され、実際にそれらの医師は精神疾患を疑う前に身体的な検査をすることを推奨していますが、精神医学でそれらに注意をおかれることはほとんどありません。実際、食事や生活習慣の改善、運動などで同種の症状を改善したという例は山ほどあります。トレーニングもそのうちのひとつですが、食事や生活習慣をまず改善する必要があることもままあります。基本は食事です。そして睡眠です。見直すべきポイントは山ほどあります。犯罪に手を染めているような人に惑わされてはいけません。こういう話に関してのよい情報は、ナイスミドルteruさんのところにたくさん載っていますので、是非読んでみてください。

  2006年02月10日

  コメント(4)

• お久しぶりです

  更新が滞っており申し訳ありませんm(_ _)m。留守中にトラックバックをいただいたり、更新をせかしてくださる方もいらっしゃいました。ありがたいことです。しかし、その間にまた精神医療は新たなキャンペーンを始めましたね。社会不安障害（ＳＡＤ）という名前をつけているようですが、人前で上がってしまったり、発言できないなどの症状をいうようです。これに関する製薬会社のアンケート結果を見ましたが、都合のいいように解釈されている印象を受けました。この症状は色々反応はありながらも、訓練によって克服している人は山程います。しかし、これを病気として薬物を与えることで、問題が解決されるのでしょうか。またひとつ、恐ろしい罠が仕掛けられました。

  2006年02月07日

  コメント(5)

• 今年も残りわずか

  　来年から新しい職場になりますが、現在住所不定(爆)。　メールがたまりまくって今やっと姉のところで受信できました。ノートは親父に渡してしまったので、デスクトップを持ち歩いての受信です。　新しい住所でブロードバンドを引くまで、なかなかアクセスが出来ないと思いますが、1月中旬には復活予定です。　では皆様、良いお年を。

  2005年12月30日

  コメント(0)

• 寒い

  寒気が和らぐかと思いきや、一層厳しくなった感じが。エアコンだけでは間に合わず、布団乾燥機を併用して暖をとっています。

  2005年12月22日

  コメント(0)

• 大雪ですねー

  　広島の自宅周辺は前回ほどは積もっていませんでしたが、今日は夏タイヤで滑って動けなくなっている車を見かけました。　こちらの人は慣れているのかなめているのか、結構雪の上でも思い切って走りますね。　さて、もうすぐ引っ越しのためにパソコンが使えなくなります。　精神医療における被害事例は直接市民の人権擁護の会にご連絡ください。

  2005年12月22日

  コメント(0)

• 子供を薬漬けにすることに関して

  　世界中で子供達を薬漬けにしようという動きは、ここ数年非常に高まりつつあります。アメリカではトム・クルーズがＴＶ番組などで精神医療を叩き続けたおかげか、今年はかなり使用者が減ったようですが、世界的に見ると増え続けています。特に日本はこれからが危険な状況です。　このところ多忙なため、日記の更新もままならないため、苦肉の策で一時的にこのブログのトップページに緊急告知を貼り付けました。　恐ろしいことですが、精神医療にかかる人が増えれば増えるほど、犯罪を犯して刑務所に入った受刑者が再犯を犯す率は高くなります。そして、精神疾患と診断された犯罪者の再犯率は、精神疾患ではない犯罪者のそれに比べてかなり低いということです。　精神医学は犯罪に対して無力というよりは、増加傾向に尽力しているかのようです。　安全な世の中を作るには、政治や建設業界の膿が出てきているように、精神医療の中の膿を徹底的に叩き出す必要があると思います。　精神医療における被害を受けた方は、市民の人権擁護の会にご連絡ください。プライバシーは完全に守られます。

  2005年12月21日

  コメント(2)

• 雪の高速道路

  　夜半から雪が降るという天気予報は聞いていましたが、大阪を出る時の天気予報は雪の話は何もなかったので、取り敢えず安心して出発したのですが、広島に近付くと小雪が降り始め、ついには大粒の雪が降ってきました。　路面にも雪が積もっており、何とか制限速度（その時は50km/h）で走っていたのですが、さすがに前が見えないほど吹雪いてきたため、サービスエリアに逃げ込みました。　時刻は午前2時で、交通情報を見るとまだ山陽道の広島までは交通規制があるという情報はなく、外もそれほど寒くなかったため、冷え込む前に帰った方が安全だと判断して出発しました。が、出た途端、次のインターチェンジで「この先通行止め、ここで降りろ」という電光掲示があり、出口へ向かったところ、その途中で前のトラックがスリップして止まってしまい、それに伴って止まった私の車も全く動けなくなってしまいました。数十分その場で立ち往生していましたが、他のトラックからチェーンを借りてその場を抜け出したようでした。が、私の車は坂を登って行くことができず、公団の車に牽引してもらって出口付近の駐車場に退避しました。しかし、牽引されながら坂を下っている時、牽引してくれている車に追突しそうになり（滑るので）、結構怖かったですね。　しかし、駐車場に退避したのは良いものの、車の中で夜明かしするしか手はなく、ずっとアイドリングしながら夜を明かしましたが、この時もしガソリンが切れていたらどうなっていたのか恐ろしいものがあります。2時過ぎから10時まで8時間ほどその駐車場で過ごしていましたが、その間ガスメーターはほとんど動きませんでした。結構保つものですね。　帰りは高速の通行止めが介助されてから広島東まで帰りましたが、ラジオの交通情報では冬タイヤ装着規制がかかっていることを告げていました。しかし、その情報はリアルタイムに伝わることもなく……。　この時期、雪が降っても良いような装備で車に乗らないと危ないですね。私は服装もかなり薄手のものだったために、外に出るだけで体温を奪われ、凍えそうになりました。おまけに靴も通気性の良い運動靴だったため、雪の上を歩くとすぐに濡れてトイレに行くだけでかなり寒い思いをすることになりました。夜が明けても買い物に行くこともできず、（一緒に退避していたトラックの運転手は長靴を履いていたためにコンビニまで歩いて行っていたようですが）姉からもらったミカンだけが命綱でした。　この時期、冬装備をせずに遠出をするのは危険ですね。　また、最近事故を起こしたり病気になる兆候が見えていたため、そうならないように注意深くしていたつもりなのですが、こういう時は決断することすることが裏目に出てしまうことを実感しました。　誰かの抑圧下にあるときには、まずその抑圧を取り除かなければいけないと実感しました。

  2005年12月05日

  コメント(2)

• 自称日系3世ペルー人

  　つかまりましたね。しかしまさか外国人だとは思いませんでした。　死体が発見された日は広島の警察が一斉にパトカーで動き出したらしいですが、30日もやたらとパトカーが動き回っていました。事件らしい報道はなかったので、何が原因かはさっぱり判らないんですけど。　しかし、この容疑者パスポート偽造疑惑があるそうで、本名が違うどころか日系人ではない可能性もあるそう。　個人的な話ですが、以前大阪で1000円をだまし取られたことがあるんですが、この時もペルー人だったような気がします。ペルー人全体を悪く言うつもりはないのですが、どうすれば日本人をだませるか、みたいな情報は流れているのかもしれません。まあ、私の場合は半分嘘だと思いつつお金を渡したのですが、数日後警察が聞き込みに来ており（私は何も聞かれなかったので何のために来ていたかは知らないのですが）、その頃から姿を消していたこともあり、何らかの関係がある可能性もあります。　真面目な外国人も多く知っているため、こういう一部の犯罪者がその他大勢の外国人の立場を悪くして行くのは残念でなりません。

  2005年11月30日

  コメント(0)

• 建築偽造の質疑応答を見て

  　まあ、お互いに責任をなすりつけ合い、肝心なところはとぼけるというよくある展開でしたが、ものがものだけに今後どうなるのか見て行きたいと思います。　しかし、やり取りの中で犯罪者の匂いがプンプンしましたね。その症状を知っていると不謹慎ながら笑いそうになりました。中心人物などはあらかじめ言い訳を練り上げていたと思えるくらい、質問を煙に巻くような回答の仕方をしていましたが、多角的に突っ込まれてボロを出していました。　しかし、恐らくこの問題、姉歯建築士の設計分だけではないことは容易に想像できるため、どこまで実情が公表されるかも疑問なところがあります。　自民党の竹部さんの軽率な発言もあり、先行きどうなるかは本当に不透明です。　格安物件には注意しないといけませんね。　しかし日本の不動産事情は、賃貸にしてもあまりに借り手の条件が悪い。恐らくは需要供給曲線の適正価格と、オーナーの採算価格に開きがあるのだと思いますが、この辺も含めて改善して欲しいと思う今日この頃です。

  2005年11月29日

  コメント(6)

• 精神医学の実態　精神科医そのものの声

  　最近更新が滞っております。　しかしながら、書くべきネタは山ほどあり、どうやってアップしようか悩んでおります。　先日イギリスで見たイベントは英語だったのでほとんど理解できなかったのですが（雰囲気で凄いことは判った）、やっと翻訳版を見ることができました。　感想は、凄いを通り越してエグイでした。精神科医の脳外科手術や、正しいと間違いの概念をなくしてしまおうという計画、教育と宗教を自分達のコントロール下におこうという計画がフィルムやテープで暴露されました。　現在の社会を見ると、これらの計画がかなりうまく進んでしまったことが判ります。特に教育の現場を見てみると、不登校などの問題から学校で「心のケア」を取り入れるようになり、さまざまな心のケアの結果、精神医薬を服用中、もしくは服用歴のある人が学校で惨事を起こし、その事件によって精神的外傷を受けた生徒がまた心のケアを受ける、という螺旋状悪循環、精神医学側から見ると患者製造工場がもの凄い勢いで回転していることが判ります。　ＡＤＨＤの問題もそのうちのひとつであり、あるところでは学校側があまりに子供をＡＤＨＤ疑いとして受診を勧めるために、病院側のキャパが追いつかないという事態になり、学校側に安易に受診を勧めないように、という病院側からの指導があった、という話を聞きました（これはイベントの内容ではないですけど）。　精神医薬は問題を解決するのではなく、ただ見えなくするものですので、便利に見えますが破壊的なものです。　本当は自分の生活をちょっと見直すだけで、根本療法ができるかもしれないのです。　あなたはどちらを選びますか?

  2005年11月21日

  コメント(0)

• 本田美奈子の死を悼む老婆

  　患者ではないのですが、ひょんな縁からお付き合いしている方がいまして、８０歳くらいになるのですが、訪問したときに本田美奈子の死をとても悔やんでいらっしゃいました。　失礼ながら、この年で本田美奈子を知っていること自体驚いたのですが、彼女にとっては美空ひばりと並んで好きな歌手だったそうです。　どの曲が好きかは聞きませんでしたが、ひばりより若くして逝かれたことに心を痛めていました。　本田美奈子の歌声は私も好きでした。通常の話し声はそうでもなかったのですが、歌になると別人のようにこちらの腹まで響くようなことがあり、引き込まれたことを憶えています。しかし当時は感情的に受け付けず、嫌いだと思い続けていたものですが。　このところ、カンニングの中島といい、白血病にかかったという話が身近になったように思えます。私の知り合いにも白血病だった人がいます。彼は治療を拒否して治してしまいましたが。　ところで、白血病も心因性の部分がかなりあるらしく、その根本には共通したあるキーワードがあるようです。それを聞いた瞬間、気持ち悪くなったのを憶えています。元は英語の文献なのですが、英語でそのキーワードが白血病を引き起こす元になるとは理解できませんでしたが、日本語だとなるほど、と思えましたが。　余談ですが、白血病に関して、先日、あるベテラン看護師が「病気には何でも急性と慢性とがあって、慢性は治らへんけど急性は治るねん。だから白血病も急性の方がええねん」などと馬鹿なことを言っておりました。が、白血病の場合は通常の病気と違い、その進行性を表しているので、急性の場合は悠長なことを言っていられません。慢性の白血病が急性転化を起こすことがあるのです。これで急性になって良かった、などということはありません。　余計なことを長々と書いてしまいました。　本田美奈子さんのご冥福をお祈りいたします。

  2005年11月10日

  コメント(2)

• 本当は怖い食べ合わせの医学

  　とある雑誌にこんな見出しがあったので、大いに興味を持って読んでみました。　食べ合わせによって発ガン性物質が生じたり、思いがけない効果が出ることがあるので、こういった情報は非常に頼りになると思って読んでみたのですが、内容は残念なものでした。　なるほどと思った内容には、　グレープフルーツとアルコールを同時に摂ると、二日酔いになるというもの。　これはグレープフルーツにはアルコールの代謝阻害成分があるからだそうです。　しかし、その他の内容は、　豚肉とコーヒーでは、豚肉のビタミンＢ１が効力を失ってしまうので疲れやすくなる、など、特定栄養素の阻害成分が含まれている食材や飲み物を摂ると、その欠乏症状を起こす、というような内容でした。　しかしちょっと考えると判るのですが、豚肉を例に挙げると、豚肉よりもビタミンＢ１が少ない食材とコーヒーを組み合わせれば、豚肉以上にビタミンＢ１が摂取できないということです。つまりは、コーヒーに対する豚肉が悪いのではなく、コーヒーはビタミンＢ１（本当はミネラルに対しても）に対する敵なのです（さらに言うと、コーヒーはビタミンＢ群やカリウムなどを消費します。コーヒーを多飲する人はビタミンＢ群やカリウムを摂る必要があります）。　挙げられている例は、ある栄養素の含有量の多い食材と、その吸収を阻害する食品や飲み物を食べ合わせると、その栄養素の欠乏症状を起こす、というものですが、これはその食べ合わせが悪いのではなく、阻害作用のあるものが悪いのであって、食べ合わせ自体に問題があるわけではありません。　つまり、疲れやすい人は何を食べるかにかかわらず、コーヒーは良くない、ということです。　この記事を読んでいると、ビタミンＢ１を摂取するのに豚肉とコーヒーを食べ合わせると、食べないよりまずいような書き方がされています。　情報は想像力を働かせて読まないと、困ったことになりますね。

  2005年11月05日

  コメント(0)

• イギリスのタバコ事情

  　ちょっとした用事でロンドン近郊へ行ってきました。　向こうはこのところの大阪や広島より暖かい感じでした。日中の気温は上がりませんでしたが。　しかし、空港についていきなり面食らったのが、タバコです。バスの待合い場所や空港の出入り口でスパスパ。人混みでもスパスパ。ＥＵ圏内は喫煙に厳しいのかと思ったら、日本よりもかなり自由に吸ってる感じでした。　結構受動喫煙になりましたね。ホテルもロビーやあちこちで喫煙フリーだったし。　あと、タバコより驚いたのが食費。円安のせいもあるかもしれませんが、１食普通に食事をしようと思ったら、１０ポンド（大体２０００円くらい）は飛びます。わずか３泊の間に５万円くらいは飛んだのではないだろうか。　で、わけが判らなかったのが電車。片道切符を自動券売機で買おうとしたら１３ポンド取られるのに、あるエリアの１日乗り放題切符を買ったら１０ポンド。なぜ片道の方が高いのか、理解できない。しかし、乗り放題切符はかなり広い範囲をカバーしているため、非常にお得。　しかし、イギリスは郊外に出ると北海道の感覚に近いように思いました。今度はもう少し休みを取ってレンタカーで色々回ってみたいですね。

  2005年11月03日

  コメント(0)

• 操体法の全国大会に参加してきました

  　久しぶりの更新です。そのくせ何日も前の日記ですみません。　強健術研究会の会長がシンポジストとして参加するという連絡を受け、場所も奈良だったので参加してみました。　で、着いたのがほぼ昼休みだったため、食の会場へ足を向けると、入り口に見慣れた女性に似た人が立っていました。「うーん、似とるなあ」と思って歩を進めると、隣にはホワイトマックスの社長が。似た人ではなく社長夫人本人でした（ちなみに息子の副社長は同級生だった）。まさかここに出展しているとは思っていませんでしたが、ここの製品は食料保存に有効なので関係あると言えば関係あるんですね。納得。　昼休みには口笛奏者のもくまさあきさんの演奏があり、素晴らしい演奏にすっかり聴き惚れてしまいました。　午後の特別講演には何と、宇宙飛行士の毛利さんの講演がありました。これは一番楽しみにしていたものなので、期待していましたが、なかなか素晴らしい内容でした。　地球という星は物質的側面、宇宙の一惑星ということから考えると、火星など他の天体と何ら変わることのない天体であるが、自分から見ればこれほどかけがえのない星はない、という話から、地球上のすべては繋がっている、という話を、死と隣り合わせの宇宙空間に浮かぶ狭い生命維持装置の中で生活された方の実感として話していただけました。　講演後、奈良操体の会長との質疑応答では、お互いの用語の定義違いから議論のような形になることもありましたが、結構押しが強い方だと思いました。そうでないと宇宙飛行士にはなれないんでしょうけど。　毛利さんは「宗教ではない」と強調されながら、地球上のあらゆるものには遮ることができない、とか、人間は生存の可能性を高めたときに喜びを感じる、などの話をしてくださいました。その内容は、宗教ではないと言いつつも、宗教哲学で述べられていることとほとんど変わりませんでした。まあ、宗教哲学自体が宗教的内容の科学的アプローチでもありますから、同じような結論に達しても何の疑問もないんですけど。　（続き）　少し詳しく書くと、「人間は生存の可能性を高めたときに幸せを感じる」というものでした。これは自分の一生と言うだけではなく、人類という「種」としての生存も含まれていました。他にもあったのですが、時間が経ってうろ覚えなので省きます（書いてるのが11/5なもので(^^ゞ）。　病気を克服して生存の可能性を高める、自分自身の能力を向上させることで、生存の可能性が高まる（良い仕事に就けたり、給料が上がったり、ピンチを乗り越えることができるようになったり）。子供が生まれる（種としての生存延長）。などなど。　この辺のことは『ダイアネティックス』の中の「ダイナミックス」という生存衝動そのものでした。ダイアネティックスは宗教ではなく、心が肉体に与える影響と、その影響からどのようにして解放されるか、という方法論（技術）ですから、宇宙に出るような経験をした人には到達しやすいのかもしれませんね。彼曰く、「生きながらの臨死体験」のような経験のようですから。　最近目立つ「俺のことはかまうな」「人に迷惑をかけなければいい」「今が楽しければいい」という生き方は、自分の生存能力をおとしめていることに気付く必要がありますね。

  2005年10月15日

  コメント(2)

• 便通のために缶コーヒー？

  　今日、ある患者さんのところに行くと、妙にふくらはぎがむくんでおり、触ってみると、どうもむくみっぽくない。むしろ脂肪を触っている感触に近かったのですが、先週の金曜日にはこんなに太くなかったので、急に脂肪がつくとも考えにくい。しかし、この人のむくんだ感覚は以前触って知っているのでむくみだとはどうしても考えにくい。奥の方にむくみの感触はあるのですが、その厚さはほとんどなく、話を聞くと医者から利尿剤をもらって尿は良く出ているとのこと。ならば余計にむくみは考えにくい。　で、脂肪の可能性も捨てきれず、帰り際にいつも缶コーヒーをくれる人なので自分で飲んでいないかどうかを聞くと、1日に３本飲んでいるとのこと。私は缶コーヒーをもらっても、甘すぎるので結局自分では飲みませんが、これを３本はあまりに糖分の摂り過ぎですので、その旨を話すと、どうも便通のために缶コーヒーを飲んでいるとのこと。　しかし、コーヒーには利尿作用はあっても排便作用があるとは聞いたことがありませんので、牛乳が飲めるかどうか聞いてみると飲めないとの事。では、もしかしてコーヒーの中の牛乳の成分で腹を下しているだけなのではないのか？　とりあえず、この患者さんに対する缶コーヒーの危険性を教え、別の飲み物で便が出るようになるかどうか試すように言って見ましたが、人は思わぬものを思わぬ用途に使うことがあるのだ、と驚きました。

  2005年09月20日

  コメント(0)

• 自民圧勝の模様

  　今日の総選挙、自民党が史上初の大勝利になる気配が濃厚ですね。　郵政以外はぼやかされていたために、先行きがどうなるのか非常に不安なものがあります。　しかし、今回の選挙においても一般大衆の傾向が色濃く出たように思います。それは「わかりやすさ」です。　政策や政治論のような話をまともに聞いている人は数少ないのだと思います。そして、言っていることの理解や、それがどういう意味を持つのか、という予測までは気が回っていないものと思われます。　一応これは選挙特番のアンケート結果と、私自身が体験した人の理解力の低さ、応用力のなさ、ネット上でよく判る傾向から判断したものなのですが、悲しいことに選挙という大事な時にその傾向がより一層明確になりました。　しかし、これだけ薄いことしか言っていない小泉さんがここまで評価されたのは驚きを通り越して呆れてしまいました。　郵政以外の改革、増税や憲法問題は自分の首相時代にはやるつもりはないようですし、人気を落とすような改革は他人任せにするんですかね。本当に自分が今期で首相をやめるなら、その時も解散総選挙して欲しいですよ。今回の選挙が郵政解散というなら、郵政問題が決着したらまた解散してもいいくらいですもん。

  2005年09月11日

  コメント(0)

• ついに当日になってしまったが

  　選挙について色々書こうと思っていながら、当日まで何も書けませんでした。　今回もホリエモンなどを立てて有名票を取ろうとする自民党は本当に改革をする気があるのか、疑問です。　まあ、それはそうとして、皆さんは何を基準に投票されるのでしょうか？　私も昔はそうでしたが、「政治家がどんな活動をしているのか判らない」から誰に投票しようか決め手がない、という思いがありました。　しかし、最近ではネット上で議員活動の報告を見ることができますし、会議の質疑応答なども見ることができます。自分の選挙区の現職議員が口と反対のことをしていないか、丸め込まれていないかを見ることができるのです。　そうした情報を元にして、現職議員にもう一度お願いしたい、と言うのであればそれで良し、こいつは頼りない、と思ったのであれば、情報は格段に少なくなりますが、残りの候補者から選ぶということができます。　そして、こうした活動内容を見ると、国会では本当に多くの問題が取り上げられてきています。今回の小泉首相の「郵政選挙」というような馬鹿げた発言は、残りの問題を見えなくするものに思えます。解散がなければ４年の任期があるのですから、郵政問題だけに焦点を当てるのは馬鹿げています。　まあ、小泉さんは○○だと思いますが、自民党の議員個々人は頼りになる人もいて、上記のように続投に期待できる人であれば自民党の人でも全然かまわないのですが、「自民党の勝利＝民営化賛成」という固着思考を助長するかと思うとそれもまた……。　私の選挙区では現職が頑張っていると評価できるので、現職に投票することにしました。ある法案では私の考えとは逆の方に動いてびっくりしましたが、国民の意見を聞いてくれる人なので、ちゃんとしたデータを得れば見直してもらえることもありますし。　政治ってみんなが思っているより、本当は身近なものですよ。

  2005年09月10日

  コメント(0)

• お久しぶりです

  　更新をサボっており申し訳ありません。　訪問リハビリと整体の仕事がお蔭様で好評で、かなり忙しく働いています。月初めは書類の関係でさらに忙しくなっております。　しかし、抗うつ薬に関して新たな情報も入ってきています。ＥＵではいよいよ危険な薬物として法律が制定されたようです。詳しい情報が入り次第、ご報告させていただきます。

  2005年09月08日

  コメント(0)

• 駒大苫小牧、優勝取り消さず

  　何だかえらいことになっていた駒大苫小牧の部長暴力事件、生徒たちにはおとがめなしということでホッとしています。　双方の言い分が違ったり、ネット上の情報では感情的な発言や個人的意見が多く、結末を見るまでは静観しておりました。　今回の件は、つくづく事実確認の重要性を実感させられました。　ネット上では被害生徒の父親に対する怒りや憶測も見られ、本当にその生徒家族は苫小牧に住んでいられなくなるのではないか、と心配になるほどのものがありました。　被害を受けた方は大げさに言うかもしれないし、加害者はできるだけ罪を軽くしようという精神的作用が働くので、始めは双方の言い分が食い違うのは当然ですから、双方が合意に達するまでは周りでとやかく言うのは良くないでしょう。　印象や感情を排除し、事実を確認することは問題解決への要石です。　それにしても、ネット上では「優勝辞退せよ論」まで出ていたのは驚きました。意見は意見なので文句を言うつもりはありませんが、ちょっと呆れました。　新聞では「部員以外の素行に関する規定がない」というようなことが書かれていましたが、それ以前にこの件で生徒を処分するようなことをして、どんな建設的なことがあるのか、それを考えて欲しかったですね。　今回の件で、被害生徒とその家族に不利益が起きないことを願います。

  2005年08月27日

  コメント(4)

• 駒大苫小牧、５７年ぶり夏の甲子園連覇！　北海道勢ではもちろん初

  　祝!　駒大苫小牧２連覇！　ベスト８に残ったあたりから期待はしていましたが、本当にやってくれて嬉しい!　そしておめでとう。　正直な話、今年は優勝してもおかしくないようなチームが幾つもありましたね。おまけに、初戦でいきなり選抜優勝校を破り、次に去年の夏の優勝校を破った、初出場の清峰高校がいたり、年々レベルが上がっている気がします。　連覇とは言っても、春夏のように優勝メンバーがそれほど残っているわけでもなく、清原桑田のように去年から中心で活躍していたメンバーがそれほどいるわけでもなく、全道大会で敗戦すら経験したというこのチーム、選抜は気が付いたら負けていたし、「どこまで勝ち上がるか」というところに興味をおいていました。しかし、熱投甲子園を見たり、新聞のコメントを見ていると、「だからこそ勝ち取れた優勝」という気がしてきます。「負けることを知った人間は強い」。　今日の試合は昨日の不安が的中し、エラーがふたつも出て、そのどれもが得点に絡んでしまいました。残念ではありますが、林君は自らのエラーを帳消しにするほどの大活躍。阪神の金本を思わせるその風貌は、今後の活躍を期待させてくれます。　しかし、京都外大西は本田君に頼りすぎのように思えました。北岡君も決して打ち崩されたというわけではなかったので、もう少し続投させていたら内容は少し変わったかもしれませんね。　色んな意味で、高校野球を見ていると人生を感じます。　　　こんなはずじゃなかった　　　あそこでこうしていれば　　　思いもかけぬラッキー　　　まさに今　様々な思いを感じつつ、とにかく駒大が優勝してくれて嬉しかったです。　個人的には松橋君があまり活躍できなかったのが残念。精神的な問題なのか、技術的な問題なのか、セットポジションになると途端に悪くなるように見えます。秋の国体にはそのあたりの課題を克服して、２冠を達成して欲しいと思います。　北海道は日本ハムも頑張っていますし、野球熱がもっと高まって野球王国のようになってくれれば、と期待してしまいます。　駒大一色のコメントになってしまいましたが、すべての出場チームへ、お疲れ様でした。

  2005年08月20日

  コメント(7)

• 駒苫ＶＳ大阪桐蔭

  　やってくれましたね、駒苫。序盤の５点が効きましたが、終盤流れが完全に大阪桐蔭ペースになっていたにも関わらず、よく１０回に点を取ってくれました。　今日も６回裏の５－０以降、患者さんのリハビリをして、終わったときにテレビを見たら５－５になっているじゃないですか。正直、７回あたりに田中君がつかまるとは思っていましたが、まさか同点に追いつかれるとは。　でも、ここで同点止まりなのが底力の証だな、と思っていたら、何と８回から５者連続三振喰らっていると言うじゃないですか。何となくサヨナラの気配を感じつつ、駐車場までダッシュし（サンダルは走りにくかった）、ラジオを付けたら吉岡投手が好投していてホッとしました。しかし同時に、「誰が点を取られたのか？」がちょっと疑問に。　チェンジになって、打順が１番の林君からというアナウンスを聞いて、「こりゃあチャンスかな」と思いながら運転して帰路へ。正直運転しながらこんな緊張する場面は事故の元だと思いながらも、気になるので聴きながら走っていました。で、　やはりやってくれました。　その裏の攻撃は、昨日３ホームランの平田君まで回るか回らないか、という１番打者からの打順。３人で切り抜けたかったものの、ランナーを一人おいて平田君に打順が回る。この時、私は去年の夏の決勝戦最終回を思い出しました。あの時も、最後のバッターは大会屈指のスラッガー鵜久森君。一発出れば（確か）サヨナラという場面だったと思いますが、逃げることなく打ち取り優勝。今日もまた、この清原を超えるスラッガーを最後のバッターにするのか。　マジメな話、運転しながら聴くような試合ではありませんでした。結果は空振り三振。ゲームセット。　本当に、決勝で見たい試合でした。　でも、去年は強豪と歌われたチームが続々と敗戦し、そこに勝ったチームに駒苫が勝つ、といった感じもありましたので、今年はこういう強豪を直接倒して欲しいと思っていて、それが叶っただけでも良かったと思います。　しかし、駒苫の３投手は本当に凄いと思いますね。今日は松橋君は出番なしでしたが、強打者にも逃げずに向かっていく姿勢が凄い。　明日は京都外大西ですね。　正直、今日のこちらの試合は大味な試合に見えました。しかし、それがこの学校の怖いところかもしれません。今日の９回の表は、普通に３塁走者をアウトにできたはずなのに、信じられないミスを犯してしまいました。この学校には相手のミスを誘う何かがあるのかもしれません。　今年は堅守の駒大ですから、決勝もノーエラーで２連覇を成し遂げてもらいたいと思います。

  2005年08月19日

  コメント(6)

• 駒大苫小牧逆転勝利！

  　いやあ、今日は移動中のラジオで中継を聴いている時は、もうだめかもと思っていました。ちょうど６回終了くらいまでは聴けたんですが、その後は患者さんのリハビリをして、終わって出てきたら勝ってるじゃないですか。　試合結果　去年はツキもかなり味方につけた優勝でしたが、今年は違った強さを感じますね。　次は東北と大阪桐蔭の勝者ですね。大阪桐蔭と対戦してもらいたいけど、欲を言えばこのカードは決勝で見たかったです。

  2005年08月17日

  コメント(3)

• 栄養面から治療してくれるクリニック

  　ここ数日、日記の書き込みができておりませんで、この後に過去の日記を書き込むことになりますので、いらした方は惑わされないようにお願いします(^^)。　さて、今まで栄養不足によって様々な症状が引き起こされることがある、ということを書いてきたのですが、今日はそういった症状を医学的に診断して治療してくれるクリニックのＨＰを見つけました。サプリメントクリニック ～新宿溝口クリニック～　残念ながら、ここでの診療はすべて自費となる（つまり保険がきかない）ようですが、血液検査により栄養バランスを診てもらい、サプリメントを処方してもらえる、ということは理想的な治療かもしれません。　実際どれほどの効果を挙げているのか、私は情報を持っていませんが、治療を受けた方は是非病院の通信簿に判定をしていただきたいと思います。何だか姿が全く見えない↓人気blogランキング

  2005年08月13日

  コメント(0)

• 偽りのデータと口頭の技術（改）

  　先日の日記に書いたように、インターネットの情報には落とし穴があります。それはタイトル通り、「偽りのデータ」と「口頭の技術」です。　これには特別な意味合いがあるので解説しますと、「偽りのデータ」とは「人が偽りとは知らずに価値をおいている情報」です。偽りだと気付いたものはこれには当たりません。つまり、真実ではないことを真実だと思いこんでいる分だけ、偽りのデータは力を持ちます。　例えば、「うつ病は薬を飲めば治る」というデータがあります。しかし、うつ病と診断される人に対して科学的な診断基準がないことや、うつ病と診断されたのに「一定期間薬を飲んでも治らなかったからうつ病でない」というおかしな論理が存在します。こうなるとこのデータの真実みは怪しくなりますが、これを信じている医師は延々と同様の治療を続けるでしょう。そもそも、学生時代の講義で憶えているのは、「怪しい場合は取り敢えず抗うつ薬を処方して、治ったのであればうつ病だったという判定をする」という内容です。そもそもの「うつ病」判断がいいかげんである証です。　偽りのデータは無限に転がっています。真実ではないことを真実だと思えば、それはすべて偽りのデータですから、本当に無限にあります。　最近あった偽りのデータによる悲劇は、ある経営者が浮気の疑いをかけられて破局した、ということがありました。私は経営者側の話しか聞けていませんが、状況はかなりおかしく、胸元が赤く腫れていたのを見て彼女は浮気だと思いこんだのだそうです。彼は重い荷物を運ぶことがあるのですが、その時に擦れたのだろう、と言っていましたが、彼女がその話を信じることはなかったようです。　私はその経営者のことを知っていますし、彼が浮気などできるような人ではないことも知っていますので、まずこの場合、彼女が偽りのデータに気付くことができなかった、というのが事実だと思います。この場合、「胸に付いた赤いあざはキスマークであり浮気である」というようなデータを彼女が持っていたと思われ、これを信じ込むあまり彼の言うことに耳を傾けることができなかったのです。　さて、ここまでで偽りのデータがどう恐ろしいのか、うっすらと気付かれたかもしれません。そう、偽りのデータは「真実のデータを否定」してしまうのです。　人がこうした偽りのデータを受け入れてしまうには理由があり、正確な手順を踏めば驚くほど簡単にこれを処理することができますが、処理しなければ真実と偽りが衝突し合い、心の中に塊として残ります。そして結局は、より以前のデータを採用してしまいます。　こうして、ほんのわずかな「偽りのデータ」が、人生に大きく影響を与えていることは少なくありません。　さて、もうひとつが「口頭の技術」です。これは偽りのデータと似ているのですが、もう少し限定されます。大まかに言うと、「説明」です。　真実として効果を挙げている理論や技術があります。これを学ぶ時、人はその理論や技術、法則を直に学び、適応できるようにならなければなりません。しかし、親切な人達はこれを説明してくれます。しかし、これは実際には助けにならないことがままあるのです。というのも、説明を受けることで、その人が法則を自分の生活に当てはめ、どのように適応できるか、ということを考える機会を奪う、というのがひとつの理由でしょう。しかしそれ以上に、説明というものはその人の解釈が加わっていて、真実から逸れていることが多いのです。解釈ならまだいいのですが、その人が誤解している内容をそのまま伝えてしまうこともあり得ます。　これは仏教を勉強すると非常によく出くわします。仏教は元々人生の法則や煩悩から抜け出すための知識の体系だったのですが、多くの分派が生まれています。そこでは「どこをどう解釈したの？」というような教義もあります。　しかし、口頭の技術の恐ろしいところは、実は真実ではなくても、わかりやすく解説されていたり、（例えこじつけであっても）納得できる形で説明されたりするので、人は容易に信じ込む、ということです。　面白い話ですが、「如是我聞」という言葉があります。これは〔仏〕〔「このように私は聞いた」の意〕経文の最初に置かれる言葉。釈迦の教えを信じ、それをかたく保つ意味を含む。仏の教えであることを示すため、釈迦が弟子の阿難に経典の冒頭に冠させたという。三省堂「大辞林 第二版」より 　という意味なのですが、ある教団にかかると「私はこのように救われました」という意味になるそうで、使い方としては「○○さんに如是我聞していただきます」となります。これほど意味が変わっていても、「先生は仏陀を指導していたのだから先生の言うことが正しい。他の言い伝えはすべて間違いである」という信仰によってそれが絶対となってしまいます。ちなみにその先生は大天使であって、イエスや仏陀が地上にいる間、天界から彼らを指導していた、というのがその教団の信仰です。　これがその教団の中だけで行われているのなら別に問題はありません。教団の専門用語として再定義されれば特に問題はありません。しかし、信者はその定義が世の中でも正しいと信じており、一般人を招く講演会などでも定義の説明も何もなく話が進みます。また、この教団のＨＰを見ると、独自の専門用語がいたるところにあるのですが、その説明は全くありません。誰に対してその情報を公開しているのだろう、と不思議に思います。　まあ、それはそれとして、口頭の技術がいかに技術を狂わせるか、の一例を挙げたいと思います。　実はこれ、正確な技術を狂わせ始める、非常に罪の深い行為なのです。　Ａさんは関節が伸びなくなり、かなり長い間リハビリに通っています。Ｂさんは骨折して間もなく、今日から体重の１／４をかける練習を始めます。Ａ「リハビリってのは痛くないと効かないんだよ」Ｂ「そうなのか」その後リハビリ室で理学療法士（以下ＰＴ）「Ｂさん、今日から体重をかける練習を始めますけど、まずは１／４の１５kgから始めます。でも、痛かったら１５kgまで行かなくてもそこで止めてください」そして、ＰＴは平行棒の中で体重計に１５kg体重をかける練習を指導し、続けるように言って他の患者を見始めます。５分後、ＰＴがＢさんをチェックすると、手は平行棒をつかんでいるものの、体重計に骨折した側を体重計にかけ、片足で立ってしかめっ面をしています。ＰＴ「Ｂさん!何やってるんですか」Ｂ「いや、このぐらいかけないと痛くならないんで」体重計は４０kgを指していました。翌日整形外科医「Ｂさんの金属を固定していたネジ、折れました。今日緊急で手術します」---　これは患者サイドの例ですが、提供する側にも起こり得ます。そちらは専門的になるので省略しますが、口頭の技術の怖いところは「ある時は真実である」可能性があり、そのために「いつも真実である」と勘違いしやすい、ということです。つまり、Ａさんは痛いリハビリの後、効果が出たのでしょう。が、Ｂさんの場合、痛みは即危険信号であり、避けるべきものだったのです。　一般に似たようなことが起こるのは、健康食品などの体験談を自分にも当てはまると信じ込み、その食品を摂って体調を崩しても食べ続ける、という場合があります。この場合、下手をするとその健康食品が原因で病気になりかねません。　それが自分にとっての真実であるか、を見極めなければいけません。と同時に、自分にとっての真実が、他人にとっても同様の真実であるとは限らない、ということも知る必要があります。　ものごとを解説している書物に出会ったら、それが真実かどうかを知るには、できるだけその原文を見ることです。そうすることで、あなたにとっての真実を見つけることができると思います。　さて、長くなりましたが、読解力のある方ならお気付きでしょう。そう、私が今ここで書いていること、これもまた「口頭の技術」なのです。　あなたにとっての真実を見つけてください。偽りのデータと口頭の技術は怖い、と思った方、こちらをクリック。人気blogランキング

  2005年08月11日

  コメント(0)

• 最近気付いたこと

  　最近ネットのある傾向に気付きまして、どのように書こうか考えていたのですが、ナイスミドルteruさんの日記を見てピンと来ました。　私が気付いた点はその日記で上げられているような依存症ではないのですが、ネットからの情報に依存しているような心理状況です。　他人の勉強を監督したりしていると、人の読んで理解する能力というのが相当低いことが判ります。面白いことですが、これは学歴にはあまり関係していないようです。下手をすると高学歴の人の方がプライドがある分、自分が理解できないことを認めることができず、教材のせいにすることが頻繁にあります。　しかしこれは、単純に使われている用語を調べていなかったり、得た情報を自分の生活にどう適用するかの応用力がなかったりするせいなのです。　コンピューター・ソフトの使用法を解説した本が売れるのは、まさにこの現れでしょう。そこに書いてあることはほとんど添付のマニュアルに書いてあることですが、実際に自分の仕事やプライベートで使う場合、どのようにマニュアルを使用していいのかわからないのです。　ただ、実のところこういった解説本でさえレベルが高くなる日は来るでしょう。実際、書かれている題材とちょっと違った状況というだけで、その使用法を見つけることさえできなかった、という例を耳にするようになりました。私もたまにやってしまいますが、これは間違いなく用語を理解していないことが原因です。　しかしこの能力、年々低下しているように思えます。　先日、放射能が精神的に変化を及ぼすということを書きましたが、空気中の放射能レベルの上昇が影響しているのかもしれません。　さて、ネット上では様々な分野に関して、色々と解説しているサイトがあるため、何かあるとネットで調べれば事足りるように思えます。　が、そこには落とし穴があるのです。　これについてはまた書きたいと思います。人気blogランキングご協力よろしくお願いします。

  2005年08月10日

  コメント(0)

• 近所に激安スーパー開店

  　広島の自宅近くに、激安スーパーがオープンしました。色んなものがとにかく安い。豆腐１丁２９円、特売日は１０円って安すぎない？　でも、そんなに悪くないんですよ。木綿豆腐で食感はちょっと悪いのですが、普通の豆腐よりも重量感があり、大豆の味がちゃんとするんです。驚き。　しかも、弁当が２９８円（税込み）！　最近コンビニ弁当が多かった私としては、この安さとボリューム（コンビニの５００円クラスよりいいかも）に満足。何より、弁当を作ってから輸送していないので昼時にはできたてでホカホカです。　野菜なんかも安く、特に魚が新鮮で安いのですが、一人暮らしとしては自炊したくなくなるほど結構便利。コンビニに行く機会が減ってしまいそうです。店員とのつかの間のコミュニケーションを楽しんでいたのですけどね。(^^ゞ　缶コーヒーも冷えてませんけど３９円とかであります。１リットルものだと８８円です。　１００円ショップがショボく見えるほどのこの店を利用してみて、核家族化は家計と健康によろしくないと改めて実感してしまいました。　母親の手料理というものは、栄養面だけでなく、精神的にも愛情を受けているという感覚を育てるのに役立つものですが、この激安店で購入した野菜（大きくて安い!）を４人家族で、しかも子供が学校給食を食べ、夫婦共働きといった家庭を考えると、野菜がいたむ前に食べきれるのか疑問に思いました。食べ切れたとしても、栄養価はかなり下がっているかもしれません。　何かこんなことを考えていると、自炊をするのがばからしくなってきました。いかん、もっと発展する方向で考えないと。　しかし、こんなこと書いてると、また「早く結婚しろ」攻撃が始まりそうですな。取り敢えず、この店は安くて物が良い。これは素晴らしいことです。

  2005年08月09日

  コメント(0)

• ついに解散総選挙ですか

  　以前から宣言していたので、反対されても絶対やるとは思っていましたが、今回の解散に関しては何ら建設的な意図が見えない。　「郵政解散」の様なことを言っていましたが、本当にそうだと思っているんでしょうか＞総理　参議院議員の声にもあったように、郵政民営化は絶対にすべきだと思うが、法案が充分に練れていない、というのが自分も同感でした。舛添さんなんかは結局賛成していましたが、総理がもう少し人の話を聞いていれば今回で可決されたはずだ、と言っていましたしね。　私は答弁をずっと見ていたわけではありませんが、たまに仕事中に見ることができた答弁内容や、夜のニュースでの答弁を見ると、小泉総理は「肝心のところの議論を避け、質問に答えず、的外れの自分としての『答え』を言って煙に巻いて」いました。そしてまた、「解散」という脅しをちらつかせてまで、しかも解散のない参議院の決議を左右しようという行動に出るあたり、もはやまともな政治家のとる態度ではない、と言わざるを得ません。その行動背景にあるのは恐らく、「自分が正しくて人が間違っている」といったものでしょう。　ネットでもしばしばこのような、質問に答えることができない人に出くわしますが、そのほとんどが「こだわっていることに関して理解していないもの」を抱えていると思われます。なので核心を質問すると、その言い訳のようなものを延々と話すのですが、結局質問に答えることはありません。　この症状に陥るのに他の理由もありますが、とことん突き詰めていけば結局は「自分が理解していないものにこだわっていた」と言うことができると思います。　で、形はどうであれ、「私が自民党をつぶします」と言った自分の公約も実現させてしまいそうですね。　しかし今度の選挙、候補者はみんな郵政問題を掲げるんでしょうか。そんなことになったらそれこそやばいかもしれません。　議員は様々な分野で活動していて、人によって結果を出している内容は違いますから、このような事態になってそれらが見えなくなるのであれば、まともな政治家は余計出なくなるかもしれません。　自分の選挙区の政治家は、注意深く選出しましょう。

  2005年08月08日

  コメント(0)

• 肥田式強健術

  　このところ、肥田式強健術に関する問い合わせがまた増えてきました。　このブログを手がけるようになってから（実はその前から）強健術のページには注意が回っていませんで、連絡が取れずじまいになってしまった方もいるように思えます。その方がこのブログを見ているとも思えないのですが、とにかくすみませんでした。　　以前は大阪で強健術の道場を開いていたのですが、東京へ勉強しに行くために閉鎖してからは再開していませんし、私が再開する予定はありません。正直な話、肥田式強健術は「誰でもできる簡易な運動」であったはずが、現代人の肉体の退化とでも言うべきか、「かなり鍛練を積まないと楽にはできない運動」になってしまっているように思えます。多くの人は、強健術をするためにじっくりと身体を作らないといけないと思います。なので、強健術を一通り憶えてある程度効果を出すには、結構な精神力と忍耐力が必要になります。　しかしながら、運動を除いて、基本の３種類の呼吸法を実践するだけでも人によってはかなり効果が上がります。恐らく、日常の呼吸も昔に比べるとかなり浅く、質の悪いものになっていると思われ、ちょっと呼吸を変えるだけでも心身に良い影響を与えるのだと思います。　強健術の講習会では、これらのことを考えて、強健術ができるための準備運動などを行いつつ、学ぶことができます。　学んでみたいと思われる方は、肥田式強健術研究会のサイトで講習会などの情報を得てください。肥田式ファンはこちらをクリック↓人気blogランキングへ

  2005年08月07日

  コメント(2)

• 放射能と心の問題　今日という日だからあえて語る

  　今日は広島に原爆が投下されてから６０周年の日です。その時刻は広島で過ごそうかと思っていたのですが、諸事情により前の夜に大阪に戻りました（記念式典は一応ＴＶで見たのですが）。　さて、今日は世界中で核兵器廃絶運動が行われたようです。核兵器は平和にとって必要のないものですから、本当にとっととなくなって欲しいと思うものです。　で、ここでは「平和」という観点からではなく、「健康」という観点から、核（兵器と原子力の両方）について書きたいと思います。　１９５６年１２月、この調査は講演という形で公表されました。これは医学的な立場ではなく、人を精神的に向上させる（より有能にさせる）といった活動が、年々難しくなってきているという事実に直面した時に見つけ出したようです。　そこで語られていることは、大気中の放射能量です。１９４３年以降、核実験や広島、長崎への原爆投下などで、地球上における放射能の濃度はわずかに上昇している、というものです。そして、放射能からの影響を解放するのに役立つことが判ったあるビタミンがあるのですが、それを服用すると１９５０年と１９５６年では異なった反応を引き起こしたのだそうです。同じ人に対しても、です。　また、いわゆる「被爆」というほど直接影響を受けていなくても、放射能からの影響が及んでいると思われる例が述べられています。というのも、ネバダ州で爆弾が爆発した時（核実験と思われる）、アリゾナ州フェニックスにいた人達はいくらか自分の意識状態を下げるような経験に襲われていました。そしてこの人達がロンドンにいた時、ロシアで原爆実験が行われたそうですが、その時、フェニックスにいたことのある人達は一人残らず病気になったそうです。他の人達は病気になりはしなかったそうですが。　そして、その風邪のような症状は、風邪に影響を及ぼさない上記ビタミンを含む複合物の摂取により改善するという現象が起きたそうです。　つまるところ、放射能自体は気が付かないうちに精神や肉体に影響を与えていると思われ、そしてそれは通常では排泄されることはないようです。最近注目を浴びてきたデトックス（解毒）治療も、目標は有害金属であり放射能には言及していません。また、上記ビタミンは食物からも摂取できますが、排泄を引き起こすには絶対量が全く足りず、量を摂取したとしても引き起こされる症状があまりに多く、通常はそのビタミンの副作用として考えられているようです。ゆえに、ビタミンとして摂取する場合、そういった症状を引き起こさない分子構造のものを用いられるほどです。　ここで皆さんを不安に陥れるつもりはないのですが、実のところ放射能を浴びる状況とは、核兵器によるものだけではないことをお伝えしなければなりません。診療用Ｘ線、ブラウン管ＴＶ、日光など、日常被曝する機会はいくらでもあるのです。おまけに、日本のエネルギー事情を考えて見てください。この狭い島国で、いくつの原発が稼働しているでしょうか。しかも、今までに起こした放射能漏れの事故を思い出してください。　正直な話、日本は原子力大国と言えるでしょう。別の言い方をすれば、放射能汚染地域かもしれません。　放射能を浴びると「いくらか自分の意識状態を下げる」、ということは先述しました。しかし、それがなぜかなのは当然気付きませんよね。放射能と精神の関係を知っていたとしても、自分の気分が悪くなった時に放射能を浴びているという自覚はまずありません。するとどうなるでしょう？　この辺の説明は過去の日記、またはフリーページにありますので省略しますが、放射能を浴びた時に人が感じる感覚が挙げられていました。ぞっとしたのは「どうせ無駄じゃないか」「次の世代を作り出しても無駄だ」という感覚があったことです。今の日本を象徴していると思いませんか？　これは、１９５６年に現在の日本とは関係なく語られた講演です。無気力な子供、少子化、うつ病の蔓延、ここに繋がりを感じずにはいられませんでした。　正直、うつを始めとして、子供の無気力や少子化におけるその他の要因を否定するつもりはありません。しかし、人の心と物質宇宙の関係を考えた時、自分の状態を理由付けるために人が自分達の環境をさらに悪化させているのではないかと考えるようになりました。　以前にも書きましたが、重要な法則なのでもう一度書きます。混乱を解決するには、確固たるデータをひとつ決めるだけでよい。それが真実である必要はない。　自分の意気消沈の原因を「うつ病」と診断されてホッとした、という話はよく耳にします。お馴染みのＣＭでも、悩んでいないで受診しようというのが狙いでしょう。しかし反面、「うつ病」と言われて治療を受けながら、「一定期間で治らなかったからあなたはうつ病ではない」と言われる人も少なくないようです。また、病院では悪くなったけど、食生活を改善したら良くなった、とか、運動を始めたら良くなった、という話もあります。そもそも、うつ病に科学的診断基準はないと言われているため、本当の意味ではあてになりませんし、抗うつ薬は突発性の自殺衝動といった副作用が指摘されているため、意気消沈で最初に精神科の門を叩くのは……。　さて、話を放射能に戻しますが、先にも書いたとおり、これに対しても解決策はあります。私は実際にそれを行い、思考の明確さを得ることができました。まあ、無論これは以前と比較してであり、その明確さはさらに磨きをかけることが可能なのですが、人生がかなり楽なものになりました。　人間は何かやろうと決めれば何かを起こすことができます。　放射能から逃れることができないから、「どうせ無駄じゃないか」と決めてしまうのは、まさに放射能の犠牲になっていると言わざるを得ません。　何か打つ手はあります。　放射能には屈しないぞ、という方、クリックしてください。人気blogランキングへ

  2005年08月06日

  コメント(0)

• コミュニケーションの的（まと)

  　皆さんは人と話しをする時、何に気をつけて話しているでしょうか。　声の大きさ、表情など、様々な要素があると思います。が、的に関してはあまり注意を向けられていないのではないでしょうか。　的とは、コミュニケーションの到達点です。通常は人の頭です（耳ではありません)。ここに注意を向けているかいないかで、意思の伝わり方が変わります。「それくらい私はいつもやっている。」　と思われるかもしれません。実際、この話をするとそう言って怒る人がいます。しかし、その人のコミュニケーションを観察すると、的をはずしていたり、自分に注意が向いていたりするのです。つまり、「やっているつもり」であって、実際にはできていないのです。　これに関しては実際コミュニケーションの技術に関するテキストを読み、実際にスキルを向上させるドリルをお互いにコーチしあうまでは、恐らく理解できないでしょう。というのも、自分の「つもり」と相手の「感じ｣の間には隔たりがあるからです。　これは介護などの現場で顕著に出ることなのですが、ある人の言うことは聞くけど、ある人の言うことは聞かない、ということがあります。特に、認知症（痴呆)の方や、こちらの言うことをたまにしか理解できないと思われる人を相手にすると、人によるコミュニケーションの取れ方はかなり違ってきます。　実はコミュニケーションにはある公式があり、その公式によると他にもいくつか要素はあるのですが、この的（実際は別の言葉が使われています)に届かせるというのは一番矯正しやすいながらも、自分では気付きにくいところでもあります。これが下手な人は、近くにいても声が聞こえなかったり、人が集まっているところでは誰に話しているのか気付かれにくい、という状況に陥りやすいのです。　逆に、これがうまくできている人は、対象者を見ずに意思を伝えます。こちらの顔を見ていないのに、指示を出されると体が勝手に動いてしまうような時は、その人は抜群のコミュニケーションをとったと言えるでしょう。　コミュニケーション能力は、良いコーチングを受けると飛躍的に向上しますし、その向上には限界がありません。「自分にはできている」と驕った瞬間、その人の向上は止まります。　コミュニケーションの試金石は、考えが通じたかどうか、です。　実際、それがコミュニケーションの定義なのですが。　なるほど、と思った方はクリックしてください。人気blogランキングへ

  2005年08月04日

  コメント(0)

• 国会議員の自殺の陰に薬物

  　先日首吊り自殺をした永岡議員ですが、精神疾患で薬物治療を受けていたそうです。自殺の永岡議員、精神疾患で投薬…昨年末から体調不良　先月、アメリカのＦＤＡが抗鬱薬に自殺の副作用があることを公表しましたが、この件もまた副作用によるものの可能性もありますね。　精神科医は本当に抗鬱薬を自殺予防に使うつもりなのでしょうか。そんな薬なくしてしまえ、と思った方、ポチッとよろしく。人気blogランキングへ

  2005年08月03日

  コメント(0)

• 訪問リハビリ＆整体

  　このところ、嬉しいことにどんどん訪問リハビリと整体の要望が増えてきました。自分の仕事の管理までするのは慣れていないのでちょっと戸惑いもありますが、まあ慣れでしょう。　しかし、大阪にいる時と同じようにやっているつもりなのですが、広島での患者さんの満足度はかなり高いです。恐らくこれは歯科医である院長との相互作用だと思うのですが、初めて会う人でも「信頼されている｣という感覚を受けるのです。これも院長がその患者さんとよい関係を築いているからだと思うのですが、その家族に整体を施術して、その口伝てでどんどん患者さんが増えてきました。　しかし、整体をしていて驚いたのは、じっくり整体をしてあげると、１週間経っても回復し続けている人がいる、ということです。　病院で外来リハビリをしているときは、症状がひどい場合は「少なくとも１日おきにやりましょう。」と言ってきたのですが（そうでないと回復が難しい)、それは真実ではないことに気付きました。　そう言えば、自分が受けていた時は、調子をちょっと崩しただけなら月に１度でも回復していたんですよね。　もちろん、まだ整体ではそれほど患者さんを診ているわけではないので、一般論として言うことはできないのですが、外来リハビリのやり方は相当非効率的なのではないかと思いました。　まあ、外来リハビリは整体に来るような人ではなく、本当に運動して改善を図る、という人だけにした方がいいのかもしれませんけど。　正直な話、１年リハビリにかかってあまり楽にならない（正直、その訴え自体外来リハビリ対象ではないと思うのですが）人でも、週１回から２回の整体で２ヶ月くらいで楽になったという人がいましたが、どちらが徳でしょうか？　金銭的な話では、リハビリが１日３００円くらいだとして、週５日で４週間として月６０００円、年に直すと７２０００円になります。整体では仮に１回５０００円としても、週２回２ヶ月で８００００円になります。　やっぱり整体は高い、と言えるかも知れませんが、病院にリハビリのためにいる時間を自分の時給に換算するとどうでしょうか。加えて、楽にならずに過ごす期間の活動範囲や幸福度など、金銭換算のできない価値というものはどうでしょう。　そういう視点で見ると、整体はそう高くないものだと思います。　ただし、以前の日記にも書いたように、選ぶところを間違えると大変ですので、良い所を見つけるようにしてください。　また、良い整体院を見つけるためにも、以下の日記も参照してください。絶対治します（嘘つけ（ー＿ーメ）） なるほど、と思った方はクリックしてください。人気blogランキングへ

  2005年08月03日

  コメント(0)

• 今日は厄日だ

  　寝不足している割りには、昨夜はほとんど眠れなかった（ような気がする）のですが、そのせいか、はたまた眠れなかったのも厄のひとつか、今日は朝からろくなことがありませんでした。　車で仕事に行く途中、細い道で携帯片手に運転してきた車と出くわし、向こうがバックした方が早いにもかかわらずこちらが譲り（急いでたしね）、昼ご飯を食べたところでは荷物を忘れて取りに戻ることになったものの、戻る道が超渋滞ですごく時間を食ってしまい、しかもこういう時は選択したことしたことがことごとく裏目に出てしまいました。自転車もはねそうになるし。　こういう時は、呪いの源を探す……ではなく、ある状況を見つけるべきなのですが……抑圧された可能性が……ちょっと思い当たる。　まあ、色々あったにせよ、１軒も遅刻することなく、無事に仕事が終わりました。　こういう日は本当は家でゆっくり休みたいのですが、これから広島まで行かないといけないのでそうも行きません。　まあとにかく安全第一で行きます。

  2005年08月01日

  コメント(0)

• 携帯充電器

  　携帯が急激にバッテリー切れになるようになったので、ａｕショップに持って行きましたが、どうも市販の携帯充電器を使ったことがその原因である可能性が浮上しました。　確かに、市販の携帯充電器には「メモリーが消える場合があります」などと怖い注意書きがされていますが、これはＰＬ法がらみの過剰な注意だろうと思っていました。しかしショップの店員が言うには、「バッテリーの充電スピードとか考えて作られてないですからね」とのことでした。　取り敢えず同じ番号とメルアドの代用器（実は同じ機種で色違い）を渡され、自器は修理になりました。　他機種対応品は注意した方が良いかもしれませんね。

  2005年07月30日

  コメント(0)

• プロフェッサー・ギル？

  　ちょっとビビリました。　新聞のＴＶ欄を見ていたら、ＴＢＳの「ドラゴン桜」番組紹介の欄に、プロフェッサー・ギルと思われる人の写真が載っているではありませんか。いや、まじでびびりました。まだ生きてたの？　という疑問以上に、30年以上前と見た目が変わっていないじゃないですか。いや、しかし、と思い、調べてみたら別人でしたが、似ている。今回登場した人は品川徹という俳優さんらしいのですが、プロフェッサー・ギルは安藤三男という俳優さんだそうで、その人の顔はプロフェッサー・ギル以外の役では見た覚えがなく、何か声まで似ていて久々にドキドキしてしまいました。　プロフェッサー・ギルについては、こちらを参照されると判りやすいかも。

  2005年07月29日

  コメント(0)

全550件 (550件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 ... 11 >