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カテゴリ:グリーフケア
こんばんは。
深い喪失からどう生きる 日曜日の虹の会でも話に出ましたので 7月13日(日)福井県民ホール アオッサで開かれました がん哲学外来市民学会第3回大会でのお話を紹介します。 特別講演では学校法人金城学院学院長の柏木哲夫先生が話されました テーマは「使命・運命」 聖書の言葉(わたしは運ぼう。私は背負って、救いだそう)を引用されて 「神様は何を運び、背負い、救いだされるのでしょうか。 それは命だと思います。運命は命を運ぶと書きます 運命とは運ばれた命です。自分の意思ではなく、 それを超えた超自然的な力によって運ばれた命が運命なのです」 命を生きた人の言葉に 使命:命を使って生きる 懸命:命をかけて生きる 宿命:命に宿る(業・カヌマ) 運命:運ばれた命 癌の治療期には :励ます、上から・外から 再発や進行癌には:支える、下から 末期がんには :寄り添う(関与することであり感謝と安らぎ)横から 寄り添い人に求められるもの、それは人間力。 1、聴く力 2、共感する力 3、受け入れる力 4、思いやる力 5、理解する力 6、耐える力 7、引き受ける力 8、寛容な力 9、存在する力 10、ユーモアの力 などを磨き人間力を高めよう 良き生とは! 与えられた時間の使い方は 其のまま生きている証になる。 「使命を生きる」ことの大切さを教えて頂きました 応援しています にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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