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カテゴリ:本・記事より
おはようございます。
夜中の大雨に驚きました。 雨の被害がこれ以上広がらないようにと祈る日々です 新刊案内で気になっていたので読みました この本「悲愛」は金菱清著 東北学院大学震災の記録プロジェクトです あの日のあなたへ 手紙をつづる 手紙の書き手はこのプロジェクトに賛同して 書かれています。 そして手紙の相手は、故郷、奥様、子供、親、親戚、友人、ペット等 人に限らず書き綴られています 一般的には悲哀と書くのを [悲愛]とタイトルを書かれています その意味は災害や人の死について、 当事者が手紙を通じて愛するものに本当に伝えたいことは 〝悲愛”ではないかと気づかされたとあります これは造語で、辞書には存在しない 評論家の若松英輔氏は著者『魂にふれる』の中で書きました 君の中に生まれた愛は、悲しみに支えられているから「悲愛」と呼ぼう。 なぜこんなにも 魂をゆさぶられるのだろう 悲愛 あの日のあなたへ手紙をつづる [ 金菱 清 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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