|
テーマ:介護・看護・喪失(5321)
カテゴリ:グリーフケア
今年は本格的に花粉症になったみたいです。
鼻はでるし、のどが痛い 本当にトホホな話ですね 28日水曜日は女性ディと言うことで映画が1100円で見れます 近くのショッピングセンターの中にある 映画館で「北の桜守」を見てきました ストリーは最北地点での桜の樹 それと親子の物語 それぐらいの認識しかありませんでした 主人公の親子が過ごしていた 戦前から戦中の混乱期の樺太。 引き上げてから北海道での生活 そして昭和時代・札幌オリンピックへ 70年代の流行があちこちに見られて 懐かしい限りでした 思いっきり泣いてきました 吉永小百合さんが演じる母は、 長男を失い、守り切れなかった後悔 その為贅沢もせずに まるで懺悔をする日々 幸せになることを拒み続けた人生 残された次男の心の格闘 老いて過去の辛い記憶から・・・ 数年前に沖縄の高齢者に 認知症の症状が現れると 家族にも語ることがなかった 辛い喪失体験を語り始める人が多いことを知りました 認知症になり 本来心の奥底に秘めていた思いが沸き上がる 人として当然のことながら 長い間封印してきて 晩年に辛い別れを思い出す 深い母親の愛情 親子の心情が 厳しい北海道の自然に凝縮していました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[グリーフケア] カテゴリの最新記事
|