|
テーマ:介護・看護・喪失(5321)
カテゴリ:グリーフケア
今日は朝から寒いです
数日前に来月に予定している 遺族サロンの開催に向けて 地元新聞社の取材が入りました 「グリーフケアという言葉と共に 遺族ケアの必要性を感じています」との趣旨です 癌サバイバーにとって その周りにいる家族を含め関係者は、 第二の患者と呼ばれています その点からも闘病中は 医療従事者の方も含めケアの支援を受けれます しかし、その後遺族になって時には見ない手がありません 勿論医療関係個所でその様な場所を設けてもいますが 遺族の心情として 辛い病院へ足が向かない人も多いのも事実です 癌は二人に一人の時代に入り 昨年は福井県でも6000人の新たな患者さんが見つかっています 早期発見・早期治療の方は事なきを得て 社会復帰できますが そうでない場合 早い段階で遺族の支援をしなければ 更に複雑な悲嘆へ移行してしまいます その為にも病院ではなく しかし専門性のある医療従事者も交えた 公共性のある場所があるだけでも違うと思います 忍耐強く我慢を強いられる時代は平成までにして これからは 心地よい場所を見つけ 安心できる人にきいてもらう そして「一人ではない」と 小さな希望を持てる その様なサロンがあればと思います 3月19日 私は仕事はお休みにしてお手伝い致します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[グリーフケア] カテゴリの最新記事
|