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テーマ:介護・看護・喪失(5321)
カテゴリ:グリーフケア
8年前の3月11日
乳癌の抗がん剤4回目の投与で入院中でした 投与から3日目で午後からの入浴後 談話室でテレビを見ている時でした 6階の病院が大きく寄れました 震度3でした。 「あれれ・・・めまいかな」なんて思っていたら 突然テレビ画面が変わり アナウンサーの異常な声と画面 それからは全て信じられないような画像 病院というところは 常に生死にかかわる人がいます ひっそりとテレビに映る画面を見つめるだけ それからがん患者さんを支援するプロジェクトが始まりました ウィッグやタオル帽子を送ろう でも私には自分自身が今必要なものばかり 募金しかできませんでした だから治療が終わったら何か貢献したかった 2年後岩手の盛岡へ出かけ 岩手ホスピスのタオル帽子の会へ行きました それが今の私のタオルケア帽子の活動の原点です 3年前に石巻に日赤に伺った時に 飾ってあった赤十字旗がその過酷さを物がっていました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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