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テーマ:介護・看護・喪失(5321)
カテゴリ:グリーフケア
19日午後から福井看護協会で
がんで身近な人を亡くした遺族の方同士の 交流の場としてい遺族サロンが開催されました 13時からですが開始前から多くのご遺族にお越しいただきました 昨年11月の時は7名の参加でしたが 福井新聞で取り組みが紹介され 多くの問い合わせを頂き19名の方が参加されました 癌という病気の一番の辛さは 個人差はありますが 命の時間を患者さんと家族が共に知ること 予期不安として存在します それは治療の方法や経緯 そしていくつもの選択に悩むこと 後悔の無い「別れ方」は遺族にとって少ないこと それが内面の怒りや外部への怒りとなることも 配偶者を亡くされた方が最も多く 数か月前の方から 十数年の方までおられました それぞれの思いを言葉に出して 又他の方の言葉に耳を傾け 時折涙を流して 悲しみを共有できたのかもしれませんね 「自分一人だけが苦しいのではない そう思っていただき 少しでも辛い思いをサロンにおいて帰ってほしい」 次回は6月11日ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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