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テーマ:介護・看護・喪失(5319)
カテゴリ:グリーフケア
昨日の日刊県民福井の20面に
感情整理へ思い語らう とのタイトルで3月に県看護協会で開かれた がん遺族サロンの様子の紹介記事が掲載されました 大切な人 亡くす悲しみは 分かれの理由はさまざまでも辛いですね 昨晩のテレビ番組で 亡くなった子供の死因を特定するための レントゲン撮影の場面がありました 病院の関係者が 家族の承諾を貰う場面 その場面を主人と見ていて・・・ 思い出していた 13年前の6月1日 息子は事故現場から一番近い田舎の整形外科(開業医)へ 救急搬送された 会社からの第一報は現場からは少し遠いが 総合病院への搬送予定出した でも救急車が到着した時点では・・意識不明 死亡確認の為の病院選び 後に息子の同級生の消防関係者の証言を聞いた あの日は次男が夜勤明けで帰ってきて 事故の連絡が会社からあったと伝えた そうしたら、病院の先生から電話があり 「こんな時になんだけれど レントゲンを撮らせてほしいですが・・・」と言われた 何のことかさっぱり理解できない私に変わって 運び込まれた病院からの説明を次男が聞いてくれた 場所を聞いてもらい直ぐに病院へ向かった 次男はその時点で状態を寸時に理解して 職場である消防組合に兄の死亡を伝えていたようだ 当時レスキュー隊にいた次男にとって 状態を聞いただけでその様な判断になったようです そんなことを思い出しながら テレビ番組を見ていた 癌という病気で遺された時間を生きる 突然命が絶たれる 遺された遺族には…辛い日々が残るもの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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