|
テーマ:介護・看護・喪失(5321)
カテゴリ:グリーフケア
10月らしい秋晴れになりました
昨晩はあるコミュニティの勉強会でグリーフケアについて 少しお話をさせていただきました 16年経ってもグリーフの話は慣れるものではなく 終わると当時の辛さがよみがえってくるものです 以前はそれが心身ともに疲弊していくのが分かりました 今はその後多くの仲間との出会いを得て 私なりの道を得たように思います 皆それぞれの道を歩み 悲しみと共に与えられたその人のテーマを生きておられます 「いばらの道」何て表現をしますが 「血の涙を流す」といった仲間がいます お互いの苦しみを感じながら 感じたいと願いながらいます これから日本は多死時代を迎えます しかし、亡くなって医療から解放された遺族にとって そこからどう生きていったら良いか 戦後はそれを教え切れていませんでした 仏教界は葬式仏教になり、 「どう亡くなった人と向き合うのか」を伝える努力をしてこなかった グリーフケアと言っても 何も特別な事ではなく、 辛い時や悲しい時に、ゆったりと話が出来る場所が 想いを吐き出せる 安心できる場所が ただそれだけでも良いのだけれど 応援お願い致します にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[グリーフケア] カテゴリの最新記事
|