|
カテゴリ:本・記事より
こんにちは。
冬型の天気で福井県嶺北地方では積雪がありました 私の住む県の南では雪はありません しかし、寒く雨が降ったり曇っています 「生命のメッセージ展」に参加されている友人から 御子息の事故・事件の記載があると聞き読ませて頂きました 是非皆さんに読んで頂きたいので 地元の図書館へリクエストを致しました 「チャイルド・デス・レビュー(CDR)」とは和名で 「予防のための子どもの死亡検証」となります とても重々しいタイトルにはなります 息子を亡くした次の年に 2007年大相撲新弟子暴行事件が起きました 事件当時は事件性がないと判断されましたが 実家に戻った息子さんの姿にご両親が不振を抱き 新潟大学に承諾解剖を依頼 その結果死因が暴行に寄る事だと分かったのでした その頃私は日本でも有名な司法解剖医・岩瀬博太郎先生の書かれた 焼かれる前に語れ~司法解剖医が聴いた哀しき「遺体の声」 という本を読んでいました 日本では事件性の判断は警察です そして多くの不審死はわからない場合が多い事も知りました 今回のこの本は我が子が どうして死んだのか 本当の事が知りたい 事件や事故の被害者のその後 それが社会を変えている事に繋がっているケースと それが難しいケースが書かれています 日本では子供の不慮の死について 正確な死因が分からないままで 的確な予防策が講じれるのか? 子どもの命を守る 「死亡検証」実現に挑む挑戦の取り組みが紹介されています 事件や事故が起こるたびに 検証委員会と言われるものが出来ますが その実態は警察の協力が得られず出来ていない 個の問題と全体で予防できることをするためにも なぜか?その点をしっかり見つめる必要があります その点は諸外国に比べてお粗末です チャイルド・デス・レビュー 子どもの命を守る「死亡検証」実現に挑む [ フロントラインプレス取材班 ] 応援お願い致します にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本・記事より] カテゴリの最新記事
|