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テーマ:介護・看護・喪失(5280)
カテゴリ:グリーフケア
今外は竜巻警報が出て、雷が鳴り、ひどい雨が降り始めました
まだ梅雨が明けていませんが毎日酷暑なんです 先週旅行中に知人の訃報が入りました 彼女のご主人様は10年がんと闘っていました 当然奥様は献身的に支えられていました 数年前からご縁があり、 色々なお話をしていました 今年に入りご主人様の様態が思わしくなく 不測の事態に備えたりする準備もられていました ですがご主人様が在宅治療を強く希望しています 先月あたりから奥様が「しんどいわ」とのラインがあるようになりました がん患者さんの家族は第二の患者と言われています 患者さんと同じようにケアされて欲しいのですが・・・ 周りは奥様の事を案じて話をしても ご本人が自分で看病すると考えていると その思いを変えていただくのは大変です きっと医療者も家に帰りたいと言い張る人を 強制的に入院させているには無理があります 結果的に悪い予感は的中しました 奥様は先月肺炎と診断され 自宅療養していましたが、月末夫婦で入院 程なくHCUで治療 旅行中に奥様の訃報が届きました 元気な方だっただけに周囲も驚きましたが 夜も寝れないく 深夜にラインが来てましたので 心労の日々だったと思います 私よりも若い彼女の笑顔が忘れられません そして数日前にご主人の訃報も これから益々増えてくる 老々介護に家族の看病 何とかならなかったのかと 冥福を祈りながら 自問自答しています 応援お願い致します にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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