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カテゴリ:本の感想 作家別-あ行
廃棄処分を免れたボイルドとウフコックは、“三博士”のひとりクリストファー教授の指揮の下、9名の仲間とともにマルドゥック市へ向かう。大規模な再開発計画を争点にした市長選に揺れる街で、新たな証人保護システム「マルドゥック・スクランブル‐09」の任務に従事するボイルドとウフコックたち。だが、都市政財界・法曹界までを巻き込む巨大な陰謀のなか、彼らを待ち受けていたのはあまりにも凄絶な運命だった?。 14冊目 マルドゥックシリーズ2巻目ですが、読み始めて後悔し始めました。一巻目読んでそのテンションで一気に読んでしまえばよかったのにと たかだか2週間位の空きですが一巻目の高揚感もしっかりさめて2巻目を読み始めると延々戦闘シーンで かつボイルド達O-9のメンバーが退治するのはフリークス(異形の戦士)達、「そういえばこのシリーズ結構どぎつくてグロかったんだ」と思い出して(すっかり忘れていました)胃もたれ気味。ミステリー的様相も深まってはきましたが そもそも発端はなんだったけと浦島太郎の気分でした。登場人物がおおすぎて、しかも1巻でさらっと顔出した程度の人物なんか名前や背景覚えているはずがない~といらついてきました。どうせ全部読むからと3巻目も購入済みなので2~3日中に読んでしまわないと、完結までいきそうにありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.09 00:15:06
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