|
カテゴリ:本の感想 作家別-あ行
うちな、ちょっと瀬田くんに相談したいことあって。あのな、恋についてなんやけど……。 憧れの美少女・メグに言われた歩は、 「現実はそんなに甘くない」と思いながらも、内心ドキドキ。 ついに、歩の<恋路>に進展があるのか!? ボケの貴史とツッコミの歩―― 我らが「ロミジュリ」を中心に繰り広げられる、 ちょっと切なくてかなり笑える青春ストーリー、待望の最新刊。 「バッテリー」に続き 映画化されるそうですが それほどの作品かな~と 文庫最新刊でれば 必ず買って4冊目まで読んでいるのになに言っているんだか状態ですが 主人公は中学生の男の子 歩 転校生で身内の不幸や元来の引っ込み思案な面があったのですが突然サッカー部所属の同級生秋本に呼び出され あれよあれよというままに ようするに巻き込まれていって漫才コンビを組むこととなり学校祭で披露がたしか2巻まで 他の作品ではあまりみられない女の子達の活躍もあってわくわくしていました。 3巻では町内会から夏祭りでの漫才の出演依頼が舞い込み やる気満々の秋本に対して、および腰の歩は いかにその事態を避けるかと悩みます。 そしてこの4巻 もともと面白みが感じられない漫才のかけあいをベースに歩の独白が続いていくだけで いつのまにやら嫌がっていた夏祭りもすでに出演していて しかも歩自身はあがって頭真っ白になったのに 絶賛されたというのが そもそも無理な話 と 文句たらたらで 今年最初の一作目には失敗かなと 目くじらたててましたが 歩を囲む仲間達の一人の 小学生でいじめられていた話のくだりの心理描写には そうだな~と うなづいてしまいます。このへんはさすがに あさの作品 結局 5巻がでると 買うんだろうな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本の感想 作家別-あ行] カテゴリの最新記事
|
|