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カテゴリ:本の感想 作家別-あ行
女用心棒バルサは、25年ぶりに生まれ故郷に戻ってきた。おのれの人生のすべてを捨てて自分を守り育ててくれた、養父ジグロの汚名を晴らすために。短槍に刻まれた模様を頼りに、雪の峰々の底に広がる洞窟を抜けていく彼女を出迎えたのは―。バルサの帰郷は、山国の底に潜んでいた闇を目覚めさせる。壮大なスケールで語られる魂の物語。読む者の心を深く揺さぶるシリーズ第2弾。 和製ファンタジー”守り人シリーズ” 第二作 アニメ化もされた”精霊の守り人”の続編です。 前作におとらない話の面白さに惹き付けられると同時に 「悲しい」だの「悔しいだの」と直裁な言葉が 感情を表現するのではなく 物語が 描写が 読む側の感情を紡いでいき あふれだしたところでその感情の名を知るという ことが読書の醍醐味なんだといまさらながら 噛み締めた作品です。 う~ん 何を言いたいのかうまくかけません。 この本は7日に読み終えていて 思うこと、感じることはたくさんあり 頭の中をぐるぐる廻っているのに いざblogに感想書こうとすると玉砕し続けていて 他の本にも手が伸びない状態です。 なので一応 読んだことだけアップし うまくまとまったら しっかり感想をのせたいと考えてます。 そうそう次の作品に手が伸びないくらい 面白く、感じること、考えることが深い物語でした。 そして 文庫版のあとがきは アニメ版”精霊の守り人”の 神山健治監督が書かれているのが とっても嬉しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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