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カテゴリ:本の感想 作家別-あ行
”映画の中の本屋と図書館”という その響きに
ひかれて タイトルよろしく図書館から借りた本ですが、、、 心躍るタイトルほどには 中身はちょっと ものたりない本でした。 図書館や書店のシーンが登場する映画を 紹介しているのですが 各章の構成が 導入で 章のタイトルの作品の紹介ーあらすじ → そして 脈絡もなく別の作品について語られ また タイトル作品の話にもどり 時に身もふたもなく ネタばれ、、、、と ぶつ切りの語り口 作品中にとりあげられる 図書館、書店の描写も ただ 映像を説明するだけ、、 紹介作品を 減らしてもいいから そこに登場する 図書館の逸話や 図書館での用語の説明などなどを 期待した私が、、、、 欲張りすぎな本でした 内容情報】(「BOOK」データベースより) 図書館好きの映画選び。本屋や図書館が登場する素敵な映画を観たらあなたも図書館へ行きたくなる。 【目次】(「BOOK」データベースより) 『四月物語』―桜吹雪をあびて本屋さんへ/『シティ・オブ・エンジェル』―実在の図書館を観る/『マチルダ』―図書館で知識と知力を得る/『ユー・ガット・メール』―大きい本屋と小さい本屋/『私家版』―カード目録を引く/『アイ・ラブ・トラブル』―新聞を閲覧する/『パリでかくれんぼ』―専門図書館/『フィラデルフィア』―緑のライトと法律図書館/『君は僕をスキになる』―日本映画の女性図書館員/『ジョー・ブラックをよろしく』―個人の家の書斎〔ほか〕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.22 22:20:51
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