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カテゴリ:本の感想 作家別-は行
バチカン奇跡調査官シリーズ 第二弾
一作目(感想)が結構面白かったのと 図書館でチェックするとちょうどあったので借りて読みました。 架空の国ソマフ共和国の協会に腐敗しない死体が存在し それを奇跡と認定するか否か ということで バチカンから天才科学者の平賀と、 古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルトが派遣され調査が 行われます。 前作同様、バチカンの伏魔殿ぶりや 禁書などのうんちくは楽しめましたが、 全巻同様 肝心のミステリー部分は不完全燃焼 猟奇的な殺人事件の数々が起こるだけで 犯人が分かっても動機や犯行時の行動はうやむや 黒幕は行方不明で今後に期待というのは どうにも消化不良で このシリーズ読むのはここまでに! 1月28日読了
腐敗しない死体の謎を解けーー!? 天才神父コンビの事件簿、第2弾! 美しき科学者・平賀と暗号解読のエキスパート・ロベルト。天才神父コンビが新たに挑むのは、腐敗しない大預言者の死体の謎。二人は早速熱帯のソフマ共和国に飛ぶが、ロベルトのまわりで奇怪な現象が起こり始め……!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.04 21:52:44
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