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テーマ:ニュース(100230)
カテゴリ:報道・ニュース
先日、テレビで意外なニュースを耳にした。 近年、日本の出生率が年々低下し、 少子化が問題になっている。 日本にばかり目がいっていたが、 実は、韓国の方が出生率が急激に低下しているのだ。 2005年の統計によると、 日本1.25(世界ワースト2位)に対して、 韓国1.08(世界ワースト1位)である。 ちなみにワースト3位はイタリア1.33である。 これは何を意味しているのか。 子供を育ててみてわかったのだが、 今の日本は、教育費がやたらかかるのである。 お受験をさせるつもりは無くても、 あれよあれよと、教育費で消えていく。 ここで韓国ドラマを持ち出すのも気がひけるが・・・(^_^;) ドラマを見ていると、韓国事情がよくわかる。 大学を出ていないと認められない社会、 留学も当たり前・・・の社会なのである。 韓国は、今、まさに教育ブーム。 子供は、無理をしてでも大学に行く。 海外(留学)にも行く・・・ 日本の2倍以上の教育費をかけている。 専門家も、韓国の出生率の低下は、 「教育費が家計負担を圧迫している為」 と指摘している。 子供の好きな母なら、 (もう少し家計に余裕があれば、もっと子供がほしい・・・) と言うのが本音だろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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