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『東京タワー』～オカンと息子のそれぞれの想い～

今、フジテレビで放映している『東京タワー』・・・いよいよ明日、最終回を迎えます。＜YouTube＞　で、とても感動する『１話のラストシ－ン』が見れたのですが、何故か、見れなくなってしまいました。代わりに、オカンが癌に侵されてると知って、ショックを受けるシーンをどうぞ・・・【第４話「病いの宣告」より】　　　小さい頃から、女手ひとつで苦労して育ててくれたオカン。そんなオカンに、手を引かれ、「ずっとオカンの傍にいる」　と言っていた息子・・・　しかし息子は成長して、オカンを残し、一人東京へ上京　していきます。そんな二人が、また一緒に暮らせるようになったキッカケは、皮肉にも、オカンの不治の病　でした・・・　　　　　トトロも、難しい年頃である息子を持つ母親でありますが、このドラマは涙なくして見れません。またエンディングにかかるこの曲が、とても胸に響くのです。　(*TｰT)bｸﾞｯ!【コブクロ『蕾』】多くの母がそうであるかもしれませんが、母親にとって、息子の存在は特別　なような気がします。娘と同じように育てていても、男の子に対する想いは、何かが違うのです。そう何かが・・・？？？　　…(￣￣；)ｳｰﾝ「息子にとって、母親とはどんな存在なのだろう？」このドラマを見ながら、そんなことを思ってしまう今日この頃でございます。　...（　- -）ﾄｵｲﾒ

2007.03.18

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母の思い・・・「白虎隊」

夕べ、待ちに待った「白虎隊（第一夜）」　（テレビ朝日）　の放送があった。以前、　「白虎隊」についての記事　（10/8）　を書いたことがある。数年前に、会津若松の鶴ヶ城と飯盛山を訪れた時、言いようの無い感慨（悲しみ）に心がふるえた。幕末の激しい動乱の時代。旧幕府軍　と　新政府軍　の戦い・・・それに運命のごとく巻き込まれるかのように、最後まで誇り高く誠実だった、会津の藩主・藩士たち・・・そして若くして自刃していった白虎隊の若き戦士たち・・・昨日の第一夜は、何故に、会津藩の藩主　「松平容保」　が、この戦いに巻き込まれていったのか・・・？そして、16～17歳を中心とした　「白虎隊」　が編成されるまで・・・の話だった。主人公、酒井峰治（山下智久）の母（薬師丸ひろ子）は、「会津武士としてお役に立ち、立派に死ぬことを心がけなさい。」と、いつも厳しく息子に接していた。同じ母として、私は理解に苦しんだ。どうして、そこまで息子に冷たくできるのか・・・？何故に、もっと息子を愛してあげないのか・・・？でも、だんだん、彼女の苦悩がわかってくる。武士の息子に生まれたからには、息子もいつ死ぬかもしれない。冷たく突き放すことで、息子を潔く立派に死なせてあげよう・・・時代は、明日の命をもわからぬ、そんな暗澹たる時代だった。16～17歳といったら、現代でいえば、まだ高校生である。うちの息子がまさに16歳。「白虎隊」と同じ年齢である。息子が、戦いに行く・・・いつ死ぬかもしれない・・・いつの時代であろうと、母の気持ちは同じであろう。息子には生きていて欲しいのである・・・薬師丸ひろ子さんの演技が、あまりにも切なく、また、母の愛をひたすら求める山下君の演技も悲しく、一気にドラマに引き込まれていった。それにしても、ビックリしたのが、会津藩主役の東山紀之さんが、あまりにも「松平容保」のイメージにピッタリだったことだ。鶴ヶ城の天守閣で見かけた彼の肖像画が、東山さんと重なる。若くて凛々しくて、精悍で・・・今夜「第二夜」は、いよいよ旧幕府軍（白虎隊）と新政府軍の戦いへと突入していく。（戊辰戦争）戦いに敗れ、息絶え絶えにあの　「洞窟」　をくぐり抜け、そして、飯盛山の中腹で、自刃していく・・・それも、鶴ヶ城が落城したと勘違いして・・・きっと、今夜の「白虎隊」も涙無しには見られないだろう。※　旦那が帰ってきてしまいましたので、この辺で・・・（；＾＿＾Ａ　アセアセ

2007.01.07

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『シックス・センス』

夕方、会社から帰ると、試験中のはずの息子が、友達とビデオを観ていた(・_・;)友達がいたので、「何をやってるの！？」　とも言えず、いつもの満面の笑みで、「いらっしゃ～い！」　なんて、愛嬌を振りまく。　（←何やってんだか・・・(^_^;)）「何を観てるの？」　と聞く私（山田優）「うん、『シックス・センス』。○○が観たいって言うから・・・」　と息子（福山雅治）それは、それは、　『シックス・センス』は、なかなか面白いからのぉ～なんて、感心している場合ではない！！あんたら、試験中！　試験中やで～～～！！そう思いつつも、ここで帰すのも気の毒やし・・・どうせ、ビデオを止めても、勉強始める息子どもではないし・・・「まっ、ほっとこ～！」となる。　（←あきらめの母・・・(T_T)）ところで、　『シックス・センス』これは、観た人ならおわかりだろうが・・・なんと言っても、ラストがすごい！　衝撃のラスト～～～～！！　ほぼ、「え～～～～～～！！」と声をあげたくなる。そして、もう一度、巻き戻しをして、ラストを確認したくなる！そして、もう一度、最初から観たくなる。二度めは、また違った角度から、ストーリーが違って観える。何度も楽しめる映画だホラー映画は、ちょい苦手だったがこの映画は、ただのホラー映画ではなく、暖かい愛情や切なさをテーマにした作品に思えて仕方ない。精神科医マルコムとコール少年の、心の交流夫婦の微妙なすれ違いと愛親子の切ない愛情ハーレイ君の素晴らしい演技が光ります！あの瞳が訴えるもの・・・ほんと、引き込まれます！！それにしても、あの最大の山場・・・ラスト・・・あ～、言いたいのだが、ここでは言えない・・・あ～、知っているのだが、ここでは言えない・・・明日、休みだし、また観てみようかなぁ～！　『シックス・センス』　　　　　　　　　　　　　　　　　小児精神科医マルコム（ブルース・ウィリス）は、少年たちの心の病を治すことに人生をささげ、第一人者として活躍してきたしかし10年前に診たビンセントという青年に撃たれリハビリ生活を送ることに・・・そして、夫婦の間にも溝ができ始めるそして、復帰した彼が、最初に診ることになった患者が、８歳のコール少年（ハーレイ・ジョエル・オスメント）だった。彼の体には、無数の傷があった。頑なに心を閉ざしていたコール少年であったが、ある日、衝撃の告白をする・・・「僕には、死んだ人が見えるんだ・・・」（1999年　アメリカ作品）

2006.12.08

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『学校へ行こう（エア・ボーカル編）』

　　　　　　最近、娘がこれ（エア・ボーカル）にはまっているもう既にご存知の方も多いとは思うが、『学校へ行こう』で放送されて以来、にわかにブームになっている私も、大好きなバック・ストリート・ボーイズを、『口パク』で歌っている彼らを見て、大笑いをしてしまった歌がいいのか、彼らがいいのか・・・？とにかくおもしろかった彼らは、中国・広州美術学院の学生だ。バスケのユニフォームを着ているようにも見えるし・・・寮で共同生活をしているようだ。（後ろの学生にも注目）私は、中国にもこういう学生がいるのかと、うれしくなった中国も、なかなかやるではないか！とまぁ、くだらないと思う方もいるかもしれないが、お時間があったら、是非、ご覧を・・・ストレス解消になります！＜エア・ボーカルがいっぱい！＞http://twochineseboys.blogspot.com/※　この記事の一番左と同じ写真をクリックしてください。　　バック・ストリート・ボーイズの名曲が聞けます！（←曲の後のＮＧ集も必見(^_^)v）　　「Get Down」「As Long As You Love Me」もおすすめ～(^_-)-☆

2006.11.12

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巨大百貨店は何故崩壊したのか？

（夕べ、この記事について、頑張って（？）書いていたのに・・・　送信したとたん、メンテナンスで消えていた・・・ガーン　一気に疲れが・・・）では、気を取り直して・・・昨日よりは短めに・・・（いや、長くなるかも？(^_^;)）先日の『アンビリバボー』（フジＴＶ）で、1995年、韓国史上最大の大惨事となった、巨大百貨店（三豊百貨店）の大崩壊について取り上げていた。11年の月日を費やして、ようやくその原因がわかってきたらしい。崩壊の最大の原因は、三豊百貨店の会長の金と欲にまみれた利益追求によるものだった。当初、４Ｆ建ての予定だったのが、基礎工事が終わった段階で、急遽５Ｆ建てに変更。会長の言葉→　「４Ｆ建ても５Ｆ建ても変わらんだろ？」　　　（←いやぁ、素人の目でもそれは無理だと思いますが・・・基礎工事が終わった後でっせ）費用や安全性から５Ｆ建ては無理だと主張する建設会社を変更し、設計図を変えた。賄賂に次ぐ賄賂で、次から次へとお役所の許可を取りつつ、強行に建設を進めていく崩壊当日も、大惨事を回避するチャンスはいくつもあった。亀裂などの状況を察知した建築士が「店を閉鎖した方がいい」と忠告。しかし会長は「閉鎖で生じる損害を弁償してくれるのかね？」と聞き入れなかった。　　　　　　　　　　　　（←建築士さんはクビを恐れ、それ以上は言えなかった　姉歯さん？？？）そうして、1995年6月29日午後5時55分、巨大百貨店は一瞬のうちに崩壊した。原因は他にもいくつかあったが、巨大百貨店は、その重みに耐え切れず、ある日突然、崩壊してしまったのだ。これは、明らかに人災である私欲にまみれた経営陣の判断不足による大惨事その私欲のために、死者502人、負傷者927人もの犠牲者が出た最近、日本でも耐震疑惑などが取りざたされているが、金と欲にまみれると、こういう悲劇が繰り返されるということを忘れないでほしい・・・※その後、取り壊された三豊百貨店の後には、　高級マンションが建設された。　「一度大きな災いが起きた場所には、悪い事は起きない」と、　買い手が殺到したという。（←このあたり、日本と違う？）＜アンビリバボー＞http://www.fujitv.co.jp/unb/index2.html

2006.10.29

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『お隣の給料』

さっき、テレビ東京で『お隣の給料大公開ＳＰ』というものをやっていた。番組では、８世帯の家族が紹介されていた。１級建築士・システムエンジニア・建築現場作業員・営業マン・電車車掌　etc,.バブル全盛時代に就職した私は、バブルとは程遠い世界にいた。当時つきあっていた彼も、貧乏だった。結婚した彼（今の主人）も貧乏だった(^_^メ)でも、それはそれで私が選んだ人生。頑張るしかない・・・愛があれば頑張れる・・・まぁ、１０数年もたてば、愛の為というより、子供の為と言いましょうか・・・(^_^;)でも、とにかく頑張っている？？さてと、話を戻しまして・・・今日の番組では、システムエンジニア　手取り４８万円（43歳）一級建築士　　　　　　　〃　３１万円（35歳）あとの方々は、30歳前半で　手取り２３～２４万円くらいだった。世間の相場はこのくらいなのだろうか？私は、毎月給料計算をやっているが、ついつい、会社の若者と主人の給料を比べてしまう。30歳前半の独身男性と、主人の給料・・・さほど変わらないこれで、一家４人食っているのだ（まぁ、だから私も必死で働いているのだが・・・）　　　ちなみに、うちの会社で一番もらっているのは、一級建築士をお持ちの方である。まぁ、仕事もハードで、土日も休みがないようであるが・・・

2006.10.14

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『結婚できない男』

終わっちゃいましたね。『結婚できない男』テレビでやってたのは知ってたけど、いつもバタバタしてしまって・・・腰を据えて見たことがなかったんです。でも中盤以降にちゃんと見てみたら、これが、またおもしろい(*^^)vあの二枚目でニヒルな阿部ちゃんが、いい味出してる・・猫背で歩いて、オドオド挙動不審な目付き。整理整頓された生活観のない部屋に住み、牛乳を飲みながら、趣味の音楽に酔いしれてる。最終回の出だしがまた良かった。一人、部屋で手巻き寿司をうれしそうに堪能している。一人鍋も寂しいが、一人手巻き寿司というのも、なんとも寂しい光景だ。最後は、なんとかハッピーエンドで終わったが、結婚してからも波乱含みになるような、そんな予感がしたのは、私だけでしょうか？※このドラマ、韓国ドラマ『私の名はキム・サムスン』に　相通じるものがあります。　このドラマも、かなり面白かったです。　こちらについては、また後日・・・

2006.09.19

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