カテゴリ:つれづれ
午前中昭和区でお客様と新築住宅の打合せ。お客様から、構造材は集成材ではなくムク材を使って欲しいとご要望。私も出来ればそうしたいです。工事金額が予算と全然合わない、などの余程の理由が無ければ、基本はムク材で考えています。もう少し時間が経って集成材の評価が確立すれば積極的に採用してもいいですが。
午後は足助町・・今は豊田市になりましたね・・の足助コンクリートさんを見学。ちょっと遠いぞ・・・・。 材料置き場から材料(砂利や砂)がコンベアでプラントの最上部に運ばれる様子、セメントの圧送装置、軽量、混合の様子を見ることが出来ました。 最近はこれら一連の流れもパソコンで管理されており、正確な軽量が行なわれていることが良くわかりました。 見学に参加した建築士(約20人)の誰もが疑問に思っていたのは、私たちが指定したコンクリートの品質が本当にその通り製造されて現場に運ばれているのか、と言う事だったのですが、どうやら人の手で恣意的に操作するスキや時間的余裕、プラント側のメリットは無いようで、皆感心&納得していました。 みんながあまり熱心に見学するので見学時間があっと言う間に無くなり、延長して、終わってからも質問が続き、熱を帯びた勉強会になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月20日 10時25分58秒
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