カテゴリ:住まいの設計
子供が産まれた日の午後、津島で新築住宅の中間検査を受けました。検査員は民間検査機関の方で、筋かいの位置、数、取り付け方法などを確認して「合格!」となりました。
まあ、中間の検査は私も事前の確認をしているので大丈夫なんだけど、現場での打ち合わせが大変で、毎日の打ち合わせ記録や指示事項なんかをFAXするだけで半日潰れちゃう状況・・・・・。それで午後から現場、夕方から家の用事なので、どうにも現場監理以外の仕事が進まないです。 現場の管理者(工事監督/クサ冠の「管理」をする人)がいないのです。なぜだ?元請けさん、仕事してよ(泣)。 構造体がおおむね出来てきたのに設備配管がまったく手つかずで床を工事出来ないし、床暖房の材料もまだだし、換気扇の外壁貫通スリーブだってちゃんとやりに来るんだろうか…・防水の納まり(防水テープ等)がとても気になるんだけど。 疲れるのです。とても。 んで、翌日10月2日は一宮で完了検査の写真提出。こちらは一宮市役所。現場が役所のすぐ近くだからとても便利。 現場が○○日なら検査受けれます!と言うから日程設定したのに、自転車置場が出来てない。それどころか、有ってはいけないプロパンボンベ庫が! 当初バルク(タンク)で設置するはずが、ガス屋さんがボンベ庫で!と無きつくので変更したんだけど、検査後の約束が・・・・。 LPG庫は10m2以下なので、防火地域でもないし、検査後設置は違法でも何でもないんです。届け出義務が無いので。変更の手続きが発生するので検査前はNG!検査後で!・・・そう約束したのに!この前来た時は無かったのに!!いつの間に・・・。 役所の窓口で「ああ、申請に無い建物があったアレですか?」と言われて建築士としてめちゃくちゃ恥ずかしかったですよ、ホントに。 変更書類出して、写真も出して、検査は無事通って検査済証は発行されたけど、疲れた。 とにかく疲れるのです。とても。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月03日 12時31分42秒
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