テーマ:家を建てたい!(9924)
カテゴリ:ホームシアター
ヤマハさんから7月下旬に「YSPシリーズ」の最新モデルが出るそうです。 ヤマハ デジタル・サウンド・プロジェクター 『YSP-2500』 2014年07月08日 最近の機器は、スマートフォンやタブレットからワイヤレスでの音楽再生なんてことも出来るんですね。Bluetooth®対応だそうです。 建築士としては、最近は部屋の形状や反射、吸音をあまり気にしなくて良くなってきているのが嬉しいかな(*^_^*)。 設置する室内の形状などに合わせて、ベストな視聴環境をフルオートで設定できる音響測定・最適化技術「インテリビーム」を搭載。付属のマイクを使って約3分間の測定をするだけで、ビーム角度・音量・音質などを各チャンネルごとに自動で設定できます。左右の音の位置バランスもおまかせで補正できるので、自然な定位感が得られます。 メインのサウンドシステムは、2.8cm口径(32W)のビームスピーカーを16個内蔵。 サブウーファー(バスレフ型 10cm口径 75W/130W)は別ユニット。縦横どっちに置いてもOKな上、ワイヤレス接続にも対応だって。ホームシアターといってもなかなか大きな部屋を取ることは難しいのですが、こういった機器も日本の住宅事情にあったものになってきているんですね。 空間で良い音をつくろうとすることは今でも意味があるのでしょうが、こういったホームシアター機器の進化が目覚ましいので、比較的小さな空間や、条件の悪い部屋でも満足感のある空間づくりが可能になっているようです。 デジタル・サウンド・プロジェクターの最大のメリット、それはリアルであること。壁に反射した音が実際に後ろから聴こえる臨場感は、決してバーチャル方式で再現することはできない。そして、もう一つ。「YSPシリーズ」では、壁に反射させた音が自然に広がって、部屋全体で音が鳴っているような、シームレスな音場空間が得られることだ。例えば雨が降っているシーンなら、360°そこら中で雨の音が聴こえる臨場感、音の広がり(アンビエント)が実感できる。しかも最適な音が楽しめるエリア、いわゆるスウィートスポットが広い、ということだ。一人はもちろん、複数人で聴いていても自然な臨場感で映像を楽しむことができる。 YSPのすべて YSP-2500製品情報 YSP-2500 仕様 価格.com によると、市場想定価格は93,000円前後(税抜)。 http://kato-kazutaka.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月23日 06時49分19秒
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