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ひつじの日常

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2014年08月24日
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カテゴリ:住まいの設計

黒地に赤色の文字は見づらい、と言うお話。
書いているのは、元NAVIの編集長の小川フミオ氏。



赤い「空車」では困る理由があるんです

2014.08.18
GQ Fumio Ogawa's "Stop & Go" Author: 小川フミオ

危険だったり重要だったりする赤。でもじつは赤色は見にくい色だってご存じだろうか。
日本では男性の20人に1人(女性は500人に1人)といわれる色弱者。
多くの色弱者にとって、赤色は判別しにくい。
なかには赤も緑も見える色弱のタイプもあるが、多くは、赤は茶色に、緑はオレンジ系か茶色に見えてしまう。

一般色覚者だって、しかしながら、赤字の識別にものすごく長けているわけではない。
僕がいつもコマっているのは、昼間の「空車」タクシーの見分けかただ。
黒地に赤文字の表示だと、遠くから走ってきたときなんて書いてあるか、よくわからないことが多い。



文章だけだと、そうかなあ と思うでしょうが、サイトで確認してみてください。
http://gqjapan.jp/car/stop-and-go/20140818/vacant-taxies
小川氏の言うとおり黒地に赤色は決して見やすく無いですね。

補色の関係にするなど、目立たせたい色のバックの色を考慮しないと、サインの役割を果たさないこともあります。色に関してはみんなが同じように見えているとは限らないようなので 気をつけたいですね。






http://kato-kazutaka.com/












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最終更新日  2014年08月24日 10時50分33秒
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