テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:家づくりのお金
損害保険料率算出機構という組織があるんですね。 地震保険の加入率の速報値を発表しています。 地震保険は、火災保険に加入していないと契約できないので、火災保険への付帯率という用語で報告しています。要は火災保険とセットで地震保険を契約した人の割合ですね。 全国平均は、58.1% ということで、火災保険加入者の約6割弱が、合わせて地震保険にも加入している、ということです。 火災保険加入者の58.1%が地震保険に加入 2014年8月25日 損害保険料率算出機構 総務企画部 広報グループ tel 03-6758-1353(担当:田辺・佐々木・林) 損害保険料率算出機構【理事長:浦川道太郎(早稲田大学法学学術院教授)、略称:損保料率機構】は、2013年度中に新規に契約された火災保険のうち、地震保険を付帯した割合(付帯率)を都道府県別にまとめました。 その結果、全国平均で58.1%となり、前年度の56.5%より1.6ポイント伸びたことが分かりました(付帯率は、2003年度以降11年連続して増加しています)。 付帯率が70%を超えた県は宮城県、高知県、宮崎県、徳島県、鹿児島県、岐阜県、愛知県の7県でした。 本統計を各自治体の防災活動や国民の防災意識の向上、および地震保険の普及のためにお役立ていただければ幸いです。 【別紙】地震保険 都道府県別付帯率の推移 (PDF) 名古屋近辺だけ見てみます。 地震保険 都道府県別付帯率の推移 付帯率の推移 2009 2010 2011 2012 2013年度の世帯加入率(%) 東 京 44.3 45.5 50.7 53.9 55.1 34.9 岐 阜 61.3 62.0 66.9 68.8 70.7 31.3 静 岡 51.5 51.6 57.4 59.5 60.8 28.4 愛 知 64.2 64.6 68.3 69.5 70.5 37.9 三 重 57.5 56.7 60.8 62.4 64.0 26.0 全 国 46.5 48.1 53.7 56.5 58.1 27.9 (注1)「付帯率」は、当該年度中に契約された火災保険契約(住宅物件)に地震保険契約が付帯されている割合をいいます。 火災保険に地震保険を付帯した人の割合は? 2014年8月30日 保険のニュース 保険市場タイムズ 8月25日、損害保険料率算出機構(略称 損保料率機構)は、2013年度中に新規で契約した火災保険のうち、地震保険を付帯した割合(付帯率)を都道府県別にまとめて発表した。 地震保険は、単独で加入することができず、原則として火災保険に上乗せして加入するようになっている。 「地震保険 都道府県別付帯率」(速報値)は、全国平均で58.1%となった。前年度の56.5%と比較して1.6ポイント増加したことがわかった。地震保険の付帯率の割合は、2003年度以降、11年連続して増加している。 都道府県別に比較をすると、地震保険付帯率が一番高かったのは、宮城県(85.2%)だった。地震保険付帯率が70%以上となった都道府県は、高知県(83.3%)、宮崎県(72.8%)、徳島県(71.0%)、鹿児島県(70.8%)、岐阜県(70.7%)、愛知県(70.5%)の7県だった。 出来れば、火災保険加入時に地震保険も付けて欲しいです。 (地震保険単独での契約は出来ません。) 地震による火災で家が燃えてしまっても、火災保険だけでは補償対象にならないそうです。 ちなみに こんな場合に、地震保険が使えます。 ・ 震が原因で火災が発生、家が焼けた。 ・ 地震が原因で家が倒壊した。 ・ 地震が原因で津波が発生、家が流された。 地震は、遠い未来の話 と考えず、早めの対策をお願いします。 http://kato-kazutaka.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月02日 07時09分05秒
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